2008.07.22 Tue
111、耳元で吐息
最近
特に仕事が忙しいワケでして~
オフィスにて
パタパタと忙しく立ち働きながらネ
書類をコピーしようとして
原紙をコピー機にセットしてスタートボタンを押した直後にー
「あ 襟原サ~ン A商事サンの件 どうなりましたっけ~~?」
(※ 「襟原」=えりサンね)
とか声を掛けられて
「あ その件ですか~?今日中に先方から電話が入りますヨ~」
なんて会話をしつつ
頭の中を忙しく動き回らせていると
…ふと
傍らのコピー機が
ウィーーーーン ガチャン
ウィーーーーン ガチャン
とか言いだして
「え?」
ナニナニ?普段は こんな音しないハズ~!!!
とか思ったら
前にコピー機を使った人の設定が
まだ残っていたらしく
いきなり両面コピーになっちゃって
…ぎゃ~!とか思ってると
ホチキス留めまでする設定で
…まぢでぇぇぇ?!とか思ってると
更に10部コピーとか
…もうどんだけ~!!!
とかもう 超アセりつつ
ストップボタンを連打連打連打!!!
…そんなカンジだったり
最近は
えりサンが教育担当をしている
新入社員のキョウコちゃんも随分お仕事ができるようになりまして
入社当初 電話の応対の研修をしていたカノジョ
『有楽町商事の 新橋サン』からのお電話を
「襟原サ~ン 『新橋商事の 有楽町サン』 からお電話デス~」
とか言われて
こっちが
???????????????????
とかなったりしたことも何度も
そんな新人だったキョウコちゃんも
最近ではテキパキと仕事をこなしつつも
ごく稀に
キョウコ「襟原サ~ン
このイトウタダシさんってぇ…
なんで会社名のトコに書いてあるんですか~?
名前は こっちの欄ですよね~?」
えり「それは イトウチュウ(伊藤忠)って読むのよぉ」
キョウコ「え~?そうなんですか~?アハハハハ」
えり「アハハハハハ」
キョウコ「アハハハハハハハハ」
えり「アハハハハハハハハハハ」
なんてカンジな
多忙なオフィスレイデーライフを送っている
えりサンです
こんにちわ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一瞬 脱線するんですけど~
耳とかサ!
超弱いんですヨゥ!
未だに
カレとかが 冗談で 耳にフッとか息を吹きかけようものなら
脊髄反応で 瞬時に裏拳が飛び出るくらい
マヂ弱点なんですヨ!
大学時代に
ちょっと憧れてたセンパイから「食事→飲み」に誘われて~
結構イイ感じになってきて~
カウンターバーに並んで座って
少しほろ酔い~な?
軽く下ネタもあり~な?
ちょっとずつボディー・タッチもしつつ~な?
いつのまにかお互いの距離が近付きつつ~な?
そんなトキに
いきなり
「えりサ 今夜は…このまま」
って
耳元数センチのトコに
そのセンパイの唇が接近!!!
産毛が吐息で靡(なび)きそうなくらいの距離!!!!!!
うううううううううううううううう!!!!
カラダが脊髄反射→全身鳥肌!!!
アンド 上体を背け!瞬時に振り払う仕草!!!
更に おクチも脊髄反射→「ちょっと!なんなんですか!?」
「え…?」と センパイ
「あ…」と えりサン
一瞬にして
凍りつく雰囲気
気マズイ空気
滞る会話
だ だってぇぇぇ
急に耳元で囁くなんて反則ですよぉぉぉぉ!!!
結局…その晩はそのまま
夜九時前なのに
センパイとは駅でサヨナラしました
気合充分な
ピンクに黒いレースとリボンのついた
超カワユイ勝負下着を
晒すこともなく
えりサンの非モテ学生ライフは
更に
延長することになっちゃったワケなんですけどネ~
っていうか
それくらい
耳元はダメ!!!!!
絶対にムリ!!!!!
脱線ハナシが長い?
ハイ了解!
では
お仕事のオハナシに戻りマ~~ス☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
取引先のとある会社の 芋洗坂サン(仮名)
営業サンらしく
いつも笑顔で すごくカンジが良くって
大学時代にラグビーをやってたらしく
ちょっと体格のいい… というか ちょっと恰幅のいい…
まあ 愛嬌があって そのワリに仕事はソツなくこなしてくれるヒト
ただ
打ち合わせとかしていると
静かな会議室に響き渡る
芋洗坂サンの
「ふしゅ~~ ふしゅ~~」
という
ちょっと大きめな 呼吸音が気になってしまって
そこだけが 玉にキズ…
あと 香水がキツイのもネ (ま それは どうでもいいヤ)
多忙なヒトでネ
会社に電話してもなかなか掴まらないのネ
必然的に携帯の方に掛ける機会が多くなるんですけどネ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オフィスにて
えり「プルプルプル」
ピッ
芋洗坂「はい もしもし」
えり「あ 芋洗坂様の携帯電話でしょうか?
株式会社〇〇 XX部の襟原でございます」
芋洗坂「ああ 襟原サン こんにちは …」
えり「お世話になっております 今お忙しいですか?」
芋洗坂「…いや 大丈夫です えと何か?」
えり「先日お願いしてました ■■についての件なんですが…」
芋洗坂「あ! 例の件?」
えり「お忙しいとは思ったのですが 緊急のため
携帯電話の方に掛けさせていただきました」
芋洗坂「あ いえいえ こちらこそ うっかり失念しておりまして申し訳ない
ちょっと待ってくださいネ!デスクに書類が…」
えり「あ…もしお取り込み中でしたら 後ほど 掛け直しましょうか?」
芋洗坂「いやいやいやいや 大丈夫です!大丈夫です!
ちょっと今 社内にはいるんですよ
エレベーター待ってるんだけど
あ!もういいや!
来ないから階段昇っちゃお!
もう少しだけ待ってくださいね
…ハァ ハァ」
えり「………」
芋洗坂「すみませんね ハァハァ
書類はデスクに揃ってるんで ハァハァ」
えり「………」
芋洗坂「ハァハァ えっと…あれ 」
えり「………」
芋洗坂「ここらヘンに ハァハァ
まとめておいたんだけど ハァハァ な~」
えり「………」
芋洗坂「えと …ハァッ ハァッ」
えり「………」
芋洗坂「ハァッ
ハァッ
ハァッ
ハァッ」
ガチャッ
プーッ プーッ プーッ(通話切)
よくネ
この芋洗坂サンから
「なんか襟原さんと喋ってるときだけ 電波が悪いのかな~
よく携帯が切れますよネ
重ね重ね申し訳ありませんね ホント」
とか 謝られるんだけど…
ゴメンなさ~~~い!!!
実は
ワタシが
半身鳥肌になりつつ
脊髄反応で受話器を置いてしまっちゃってるんです~~
だって
ホント
耳元で吐息だけはムリなんです~~~~~~~~~!!!
特に仕事が忙しいワケでして~
オフィスにて
パタパタと忙しく立ち働きながらネ
書類をコピーしようとして
原紙をコピー機にセットしてスタートボタンを押した直後にー
「あ 襟原サ~ン A商事サンの件 どうなりましたっけ~~?」
(※ 「襟原」=えりサンね)
とか声を掛けられて
「あ その件ですか~?今日中に先方から電話が入りますヨ~」
なんて会話をしつつ
頭の中を忙しく動き回らせていると
…ふと
傍らのコピー機が
ウィーーーーン ガチャン
ウィーーーーン ガチャン
とか言いだして
「え?」
ナニナニ?普段は こんな音しないハズ~!!!
とか思ったら
前にコピー機を使った人の設定が
まだ残っていたらしく
いきなり両面コピーになっちゃって
…ぎゃ~!とか思ってると
ホチキス留めまでする設定で
…まぢでぇぇぇ?!とか思ってると
更に10部コピーとか
…もうどんだけ~!!!
とかもう 超アセりつつ
ストップボタンを連打連打連打!!!
…そんなカンジだったり
最近は
えりサンが教育担当をしている
新入社員のキョウコちゃんも随分お仕事ができるようになりまして
入社当初 電話の応対の研修をしていたカノジョ
『有楽町商事の 新橋サン』からのお電話を
「襟原サ~ン 『新橋商事の 有楽町サン』 からお電話デス~」
とか言われて
こっちが
???????????????????
とかなったりしたことも何度も
そんな新人だったキョウコちゃんも
最近ではテキパキと仕事をこなしつつも
ごく稀に
キョウコ「襟原サ~ン
このイトウタダシさんってぇ…
なんで会社名のトコに書いてあるんですか~?
名前は こっちの欄ですよね~?」
えり「それは イトウチュウ(伊藤忠)って読むのよぉ」
キョウコ「え~?そうなんですか~?アハハハハ」
えり「アハハハハハ」
キョウコ「アハハハハハハハハ」
えり「アハハハハハハハハハハ」
なんてカンジな
多忙なオフィスレイデーライフを送っている
えりサンです
こんにちわ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一瞬 脱線するんですけど~
耳とかサ!
超弱いんですヨゥ!
未だに
カレとかが 冗談で 耳にフッとか息を吹きかけようものなら
脊髄反応で 瞬時に裏拳が飛び出るくらい
マヂ弱点なんですヨ!
大学時代に
ちょっと憧れてたセンパイから「食事→飲み」に誘われて~
結構イイ感じになってきて~
カウンターバーに並んで座って
少しほろ酔い~な?
軽く下ネタもあり~な?
ちょっとずつボディー・タッチもしつつ~な?
いつのまにかお互いの距離が近付きつつ~な?
そんなトキに
いきなり
「えりサ 今夜は…このまま」
って
耳元数センチのトコに
そのセンパイの唇が接近!!!
産毛が吐息で靡(なび)きそうなくらいの距離!!!!!!
うううううううううううううううう!!!!
カラダが脊髄反射→全身鳥肌!!!
アンド 上体を背け!瞬時に振り払う仕草!!!
更に おクチも脊髄反射→「ちょっと!なんなんですか!?」
「え…?」と センパイ
「あ…」と えりサン
一瞬にして
凍りつく雰囲気
気マズイ空気
滞る会話
だ だってぇぇぇ
急に耳元で囁くなんて反則ですよぉぉぉぉ!!!
結局…その晩はそのまま
夜九時前なのに
センパイとは駅でサヨナラしました
気合充分な
ピンクに黒いレースとリボンのついた
超カワユイ勝負下着を
晒すこともなく
えりサンの非モテ学生ライフは
更に
延長することになっちゃったワケなんですけどネ~
っていうか
それくらい
耳元はダメ!!!!!
絶対にムリ!!!!!
脱線ハナシが長い?
ハイ了解!
では
お仕事のオハナシに戻りマ~~ス☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
取引先のとある会社の 芋洗坂サン(仮名)
営業サンらしく
いつも笑顔で すごくカンジが良くって
大学時代にラグビーをやってたらしく
ちょっと体格のいい… というか ちょっと恰幅のいい…
まあ 愛嬌があって そのワリに仕事はソツなくこなしてくれるヒト
ただ
打ち合わせとかしていると
静かな会議室に響き渡る
芋洗坂サンの
「ふしゅ~~ ふしゅ~~」
という
ちょっと大きめな 呼吸音が気になってしまって
そこだけが 玉にキズ…
あと 香水がキツイのもネ (ま それは どうでもいいヤ)
多忙なヒトでネ
会社に電話してもなかなか掴まらないのネ
必然的に携帯の方に掛ける機会が多くなるんですけどネ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オフィスにて
えり「プルプルプル」
ピッ
芋洗坂「はい もしもし」
えり「あ 芋洗坂様の携帯電話でしょうか?
株式会社〇〇 XX部の襟原でございます」
芋洗坂「ああ 襟原サン こんにちは …」
えり「お世話になっております 今お忙しいですか?」
芋洗坂「…いや 大丈夫です えと何か?」
えり「先日お願いしてました ■■についての件なんですが…」
芋洗坂「あ! 例の件?」
えり「お忙しいとは思ったのですが 緊急のため
携帯電話の方に掛けさせていただきました」
芋洗坂「あ いえいえ こちらこそ うっかり失念しておりまして申し訳ない
ちょっと待ってくださいネ!デスクに書類が…」
えり「あ…もしお取り込み中でしたら 後ほど 掛け直しましょうか?」
芋洗坂「いやいやいやいや 大丈夫です!大丈夫です!
ちょっと今 社内にはいるんですよ
エレベーター待ってるんだけど
あ!もういいや!
来ないから階段昇っちゃお!
もう少しだけ待ってくださいね
…ハァ ハァ」
えり「………」
芋洗坂「すみませんね ハァハァ
書類はデスクに揃ってるんで ハァハァ」
えり「………」
芋洗坂「ハァハァ えっと…あれ 」
えり「………」
芋洗坂「ここらヘンに ハァハァ
まとめておいたんだけど ハァハァ な~」
えり「………」
芋洗坂「えと …ハァッ ハァッ」
えり「………」
芋洗坂「ハァッ
ハァッ
ハァッ
ハァッ」
ガチャッ
プーッ プーッ プーッ(通話切)
よくネ
この芋洗坂サンから
「なんか襟原さんと喋ってるときだけ 電波が悪いのかな~
よく携帯が切れますよネ
重ね重ね申し訳ありませんね ホント」
とか 謝られるんだけど…
ゴメンなさ~~~い!!!
実は
ワタシが
半身鳥肌になりつつ
脊髄反応で受話器を置いてしまっちゃってるんです~~
だって
ホント
耳元で吐息だけはムリなんです~~~~~~~~~!!!
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