エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

2009年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年06月

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161、薄着で憂過ぎ

最近少しずつ暖かくなってきて…
というか
え?今日は…ナンカ 異様に暑くない?ミタイナ…

そんな
時折
真夏日なんかも記録しちゃうようナ?
昨今のお日柄でして



ちょっと前まで羽織っていたコートを脱ぎ
ジャケットをしまい
ブーツを片付け

薄手のチュニックとか?
時折生脚とか?
涼しげなサンダルとか?
軽く胸元広め風ナ?
キモチ短めなスカート的ナ?

そんな夏仕様な服装にシフトし始める
今日この頃ですけどネ





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



そんな
軽く薄手な服装で出勤した
とある日の朝のオハナシなんですけどネ


ほら
通勤電車の男女比って
大体
男女=7:3~もしくは6:4?
くらいじゃないですかー?(えりサン調べ)


だからネ
通勤時ってサ
大抵サラリーマンのお兄さんやおじさまに
囲まれることが多いんですけどネ




たまたま
その日はー
入り口のドアの反対側
一番奥の 壁際の窓ガラスに
左肩を凭れていたんですけどネ

バッグを左肘(ひじ)に掛けて
職場の先輩から借りた
東野圭吾の文庫本を右手にを持って
読書していたワケなんですよー

電車の揺れに身を任せながらも
もう
完全に
読み耽っていたワケなんですよー
超入り込んでいたワケですよー





途中

気付くと
ワタシの真後ろには
ちょっとふくよかな女性が立っておりー

真横には
セミロングの
黒のノースリーブに白のフレアスカートのOLサン風お姉タマが
こちらにカラダを向けて
まさに目と鼻の先


真正面にはネ
半身の体勢で立つ
大学生風のおねぃさん
(開閉扉の窓ガラスに
 左肩を凭れるえりサンの真正面に
 窓ガラスの外の景色を直視するような位置ネ)

位置的にネ
ちょうど真正面に立ってるモンだから
その横顔を
ついつい見るともなしに見入ってしまったワケなんですよ
ていうか目に入ってきちゃうんですよ

明るい茶色の髪の毛をアップでひとつに纏め
うなじに跳ねる 金色の後れ毛☆
花柄のチュニックにレギンス
胸元にはシルバーのネックレス
電車の振動にあわせて揺れる星型のピアス


えりサンから見て
ちょうど真横を向くような立ち位置なんですけどネ
まさに
おねぃさんの左半身が触れるか触れないかな距離
右手でケイタイを打ちつつ
左手を床面に向かって伸ばし
その先 左手にぶら下げられたバッグと紙袋

最初は
まあ そんなに混んでいなかったんですけどー
なので文庫本に没頭していたんですけどネ

そのうちに
都心に近づくに従って
徐々に電車内が混雑してきまして



周囲からどんどん押されてきてデスネ
必然的に
えりサンとおねぃさんの距離が
少しずつ縮まっていくワケなのね


途中で
ガッって乗車客が乗り込んできた駅がありまして
それまで
まあ乗車率90%?
くらい
だったのが
イッキに120%くらいの混雑ぶり?







気付いたら
混雑した電車内
三方向が女性でして
(一方向は窓ガラスだからネ)




時折ネ…







その
真正面に立つ
おねぃさんのネ
左腕のヒジの部分がぁ♪
当たってくるワケなのね
えりサンのみぞおちあたり?


そのうちー
おねぃさんのネ
左腕がぁ♪
当たってくるワケなのね
えりサンのお腹…というか 下腹部?


でー
そのまま
おねぃさんのネ
左手の甲がぁ♪
当たってくる
ていうか
モロ 擦(こす)り付けられてくる?
っていうカンジ?

えりサンの下腹部…とういうか もちょっと下の方?





これ!!
相手が男性だったらサ

ちょっと~~
どこ触ってんのよぅ!!!
次の駅で降りなさいよぅ!!!(言えるかどうかは別として…)
状態なワケ



ちょ
で…でもサ~
普通サ
混雑した電車内
異性ならなおさら
同性であってもサーーー

できるだけ
カラダが触れないように努力しません?


この
おねぃさんネ
なんか
右手に持った ケイタイを凝視してて
メールの打ち込みに必死らしくってサ
神経はそちらに集中!!!




仕方なく
一応ネ
こっちも
できるだけ
カラダが触れないようにー 避けるように腰を引くんだけど
背中に当たる
後ろに立つ ふくよかな女性の両胸


うわ!

これ以上 ウシロには下がれないし!



横にずれようにも
サイドにはOL風のお姉タマが
後ろから押されて
苦しそうな吐息が
もう目(違った!耳)と鼻の先!



えりサンの
両脚の付け根付近に固定された
真正面に立つ
おねぃさんの右腕がネ





電車の振動に合わせて
微妙に揺れる

んだけど







その揺れ具合…
と言うか
なんて言うの?

擦(こす)れ具合?
ちょ!
ヤヴァめ!!!???



おねぃさんの顔を窺うも
まったく
気付かず!?意に介さず!?
とにかくメールに夢中!!!!!





あ///
あのぉ…
ふ…触れるのは構わないんですけど…
ウン
もうネ この際
不可抗力!だとしても






せめて




電車の
微妙な
振動に合わせて



手の甲を
上下に



動かすのだけは







やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ♪







エアコンがギンギンに効いている満員電車内
薄着にも関わらず
妙に変な汗をかきつつな?
そんな通勤電車内でしたよっ

もぉっ♪///




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



電車に乗って
運よく
たまたまシートに座われたときに限って
隣に座った眠っている女子から
全身を預けられるような体勢で凭(もた)れかかってこられたり

ガンガンに激混みな電車内で
つり革に掴まって立っていると
真横に立つ20歳くらいの女子が
ワタシの肩に顎(あご)を乗せてきて
そのまま
耳元で
スヤスヤ寝息を立てられたりする


そんなコトが
多々ある
えり姉さんの

つい最近の
初夏の通勤風景でしたトサ
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160、たそがれ

日曜日の午後3時頃


薄暗い窓の外
強めの雨脚が
時折
風に煽られて窓ガラスを叩く


温(ぬる)めのお風呂に
小一時間 身体を沈め
汗と一週間分の疲れを流し出し

バスタオルを身体に巻き
濡れた髪の毛をタオルで拭きながら
階上の自室へと戻る

照明を消したままの
薄暗い室内
相変わらず続く激しい驟雨
スリッパを脱ぎ
素足のまま絨毯の上を歩く

先週買っておいた白ワインを
冷蔵庫から取り出し
オープナーでコルクを抜き
お気に入りのクリスタルのグラスに注ぐ


キラキラと曲線を描きながら
グラスを満たしていく
琥珀色の液体

グラスを揺らしながら
窓ガラスの外の薄明かりに透かして見たりして
少しだけセレブな気分



ベランダのコンクリート部分に打ち付ける
激しい雨粒の音の旋律に
耳を傾けつつ

傾けたグラスの縁のワインを
舌先で軽く舐めてみる





少しまだ湿った髪の毛
バスタオルを巻いただけの格好
ちょっとビスチェ風の超ミニの巻きスカワンピ…
しかも大胆なスリット有り風な?      違うか
暗い室内は外界からは完全に死角
そんな解放感から
グラスを傍らに置き
イスに腰掛けたまま
ついつい
頭の後ろで両腕をクロスさせながら
くぅぅぅぅっっ
て両手足を思いっきり伸ばしつつ



あ…
下着くらい履かなくっちゃ
見えちゃうよネ///
なーーんて思いつつ(笑)





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

この週末
親は旅行に出かけ
なので自宅に一人っきりで留守番
日曜日だから仕事はお休み
カレは会社の仲間とサッカー観戦
こっちも友人との予定も特に無し

前の晩は
のんびりと夜更かし
今朝もそのまま
遅めにベッドから起き出し
寝ぼけ眼(まなこ)&寝起き姿のまま
シリアルで簡単なブランチを済ませ

大き目のカップに満たしたカフェオレを啜りつつ
髪はラフにバレッタで留め
Tシャツにホットパンツという
ほぼ寝起きのままのルーズなスタイルで
まったりと
本を読んだり
録画したドラマを観たり
PCを覗いたり


そんなふうに
なんとなーく
過ごしていた
プチ引き籠りな一日


ふと窓の外を見ると
重く垂れ込めていた雨雲から
ポツリ
ポツリと
大粒の雨
そのまま
一気に強くなる雨脚
家の前のアスファルトを
激しく叩くように弾ける雨粒の音

騒々しい屋外の喧騒に対しての
薄暗い室内の静寂が
妙に快かったりして♪


なんかそのまま
思い立ったように
湯船にお湯を張り
雨音を遠くに聴きながら浸かった温(ぬる)めのお湯




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

そんなお風呂上がり
軽く上気した素肌を晒し
ちょっとだけ開けた窓の隙間から吹き込む
湿った…でも心地よい涼風が
レースのカーテンを揺らしながら
産毛に張り付いた火照りを拭い去っていく




昼食も摂らずにいたから
心持ち 空腹気味

冷蔵庫にあった
モッツァレラチーズを齧(かじ)りながら
よく冷えた
薄い飴色のワインが満たされた
クリスタルのグラスの根元を
軽く指先で摘み持ち上げてみる

そっとグラスの縁に口をつけ
そのまま
ゆっくり傾けると
咥内に入り込んでくる冷たい液体
一気に広がる甘露な味わい


舌の上で少し転がしてから
喉の奥に押し込むように嚥下すると
滑らかに食道を伝い
胃へと流れ込み
そのまま胃の中で左右に揺れるような感覚




幾度か
クリスタルの盃を空にするうちに
空っぽだった胃袋が
貪欲にアルコールを吸収し
徐々に全身に回っていく


両耳から頬付近が妙に熱を帯びてきたのを感じながら
少し重くなった瞼(まぶた)  …でも眠いわけじゃない
軽く乾きはじめた唇を 無意識に舌で湿らせつつ



そんな
妄想と現実の間を浮遊しつつある…
ちょっとだけ
非日常な雰囲気



以下
ちょっとだけ妄想も交えつつ…






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

デスクの前の椅子に座り
背凭れに身を任せ
軽く素足を組み替えながら
なんとなく
耳に掛かる髪の毛をかきあげていると


カノジョが
どこからともなく現れる



カノジョ…?





日が暮れて
遠くにいる人の顔が判別できない
と言われる時間帯
…「誰そ彼?(たそかれ)」が語源の
黄昏(たそがれ)時


俗説では
「え?誰?あの人」みたいなカンジで
霊的なモノが現れる時間帯とも
言われてたり
言われていなかったり





時折
そんな風に
ワタシの前に現れるカノジョは…


小柄で
華奢で
コケティッシュで
でも
イタズラ好きで
そして
とっても
エロチック



とっても
エロチック

大事なことなんで
2回言ってみた(笑)



透明のマニキュアが塗られた細長い爪
そんな10本の指先が
とても滑らかに…且つ
妖しく動いて
ワタシの肢体を
いつも翻弄する…









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

肩越しに…
ススススと
伸びてくる白く細い腕


耳元…
首筋…
鎖骨…
ワタシのツボ(?)を
完全に熟知し掌握しているカノジョの左手の指先

同時に
椅子の背凭れ越しに
腰から太ももに掛けて滑りこんでくる
カノジョの白い右腕

絨毯の上に放り投げたワタシの片足に…
軽く触れる右手の指先
条件反射的に
思わずヒクッと動いてしまう下半身

そんな些細な接触ですら
大きく反応してしまう下半身の一部 (ドコ?


ゆっくりと膝頭の上を
クルクルとダンスするように動く
ほっそりとした
カノジョの右手の
人差し指の先端
そのまま
軽く
指の腹を押し付け
徐々に
5本の指が肌に触れ
いつしか
素肌に密着…
ほんのり感じる掌(てのひら)の体温



虚ろに見上げる天井
既に荒めの呼吸になりつつある
そんな
ワタシの僅かな反応を
愛(いとお)しむように
慈(いつく)しむように
でも…
イタズラを楽しむように

そのまま
右手を
膝の内側に宛(あて)がいながら
ぴったりと貼りついた両フトモモの隙間に
指先を
柔らかく
優しく
押し込んでくるカノジョ


ゆっくりと
組んでいた脚を解かれて
そのまま
膝先から
バスタオルが巻かれた腰の方に向かって


せり上がっ






る///♪  ちょ///  あ♪  ヤバいヤバいヤバいぃぃ




太腿の表皮のラインをなぞる様に 
産毛の上を辿る様に
緩やかにせりあがり
腰付近を覆っていたバスタオルの裾(すそ)を
少しずつ捲(めく)り始める指先

そのまま
肌蹴け
乱れ
捲れ上がっていくバスタオル



さすがに
軽く抵抗しようと
腰を捩(よじ)り
膝にチカラを入れ
両脚に渾身のチカラを込めて閉じようとするんだけど

抵抗しつつも
でも
その指先が生み出す
蕩けるような快楽
そんな甘美な世界に誘(いざな)われ
脳が陶酔し
口元が緩くなり
全身が弛緩し
表情が恍惚となり



あっけなく
歓楽…
違った…陥落///



時折
発する
「ダメ///」という制止の声 
だって制止しないと
どんどん無意識のうちに
すべての快楽を受け入れそうになっちゃいそうで
ちょっと怖くて

でも
全然言う事を聞いてくれずに
指先の動きを受け入れようとする 
まるで別の意思を持ったような 
そんなワタシのカラダ



我慢できずに
思わず
軽く椅子から浮かせた腰
誘惑に負けて
ちょっとだけ緩めた膝頭のチカラ…


そのまま
チカラを失った
太ももと太ももの間へと
素肌を伝いながら
緩やかに侵入してくるカノジョの指先





トロトロな状態になってしまった部分へと (ドコ?
そんな
か細く長い指先の…
第一関節が…



スルリと


滑り込んで…き   て



あ♪   


ちょ///

もう…


アタマの中が真っ白ーーー!!!!!








☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


バチバチバチバチ!!!!

窓ガラスを叩きつける
激しい雨粒の音


気付けば
薄暗い自室
窓の外は相変わらずの大雨
一人
着崩れた状態のバスタオルを
胸元に辛うじて巻いたまま
椅子に座り
背凭れにカラダを預け


荒い呼吸のまま
いつしか消え去ったカノジョの
指先の余韻に浸るワタシ





「誰そ彼」?みたいなカノジョ…


…つまり
言うこと(=理性=ワタシ)を全然聞かない
自分自身の両手指(=情動=カノジョ)に

なんとなく
色々と弄ばれつつ
でも
完全に身を委ねてしまった





そんな
姉さんの


とある日曜日の過ごし方なのでしたー♪

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159、「ラ」行な店長

高校時代のワタシってですね
結構
早熟といいますか
耳年増といいますか

一回り(12歳)以上年上の
大人の男性とお付き合いしていた
っていうのもあるんですけど

それよりも
やっぱバイトの影響って大きかったかなー
なんて思うワケですよー




………

自宅から歩いて数分のトコロにあったファミレス
小さい時から
たまーに家族で食事に行ったこともあったんですけどネ
いつしか
ワタシ!ここでバイトする!って心に決めてまして!
何でなのかは忘れちゃいましたけど…(笑)



入口に掲げられていた「アルバイト募集中」の文字!を
常に気にしておりまして


中学卒業式の翌日に
拙い内容の履歴書を携えて
ソッコウ
アルバイト面接に行きまして

ハイ
運よく採用していただけましてー
ただ
3月いっぱいは身分上…中学生だというコトで
バイトのスタートは
4月1日から
だったんですけどね





いや
ぶっちゃけ ワタシ最年少ですよ
ワタシ以外の従業員サンって
みんな年上じゃないですかー

店長や副店長みたいな社員サンは勿論
ランチタイムのパートの主婦サンとか
ディナータイムの高校生とか
ナイトタイムの大学生とか
もう皆 当然年上だし
中には社会人で
昼間はどこかで働いてて
深夜だけ短時間のバイトとかしてる人とかもいたりして


そんな人たちに囲まれて働いておりましてーー
つい数週間前まで中学生だったワタシがですよ

色んな意味で
楽しかったし
勉強になったし
当然 時には叱られたこともあったけど
でも多くの大人の人たちに可愛がってもらいながら
楽しいバイトライフを送っておりました





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こういう業界って
社員サンの転勤とか結構頻繁にあるワケでして
店長でも
短い人だと数ヶ月とか
長い人だと4~5年とかもあるそうですけど


高1の夏休みの終わりの頃
えりサンを採用・教育してくれた店長サンが他県に転勤になりまして
20代後半の
若くて結構イケイケなノリの店長だったんですけどー


替わりに赴任してきた店長が
40代後半?くらいの
結構おじさんでして

スーツをピシッツと着こなしぃーの
きっちり七三分けーの
なんだけどーー!!!
軽く頭頂部が薄めーーの

ちょっと
かなり
えーー↓(見た目的な意味で)
とか思いつつもネ






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


店長同士の引き継ぎも終わり
その新店長が初めて店舗に来たときに
たまたまシフトインしていたのが
えりサンでして


ちょっと緊張しちゃうじゃないですかー
今度の新しい店長
…もしも怖い人だったらどうしよう
…今までのやりかたと違う方針の人だったらどうしよう
…冗談の通じないお堅い人だったらどうしよう
ナンテ?




そんな風に戦々恐々しつつも

その新任のおじさん店長…
えりサンに対し
開口一番

店長「いやサー
  ルナ・シーと
  ラルク・アン・シエルと
  ラクリマ・クリスティの違いが分かんないんだよねー
  おじさんだから アハハハハハハ」
えり「えーー?どこがーー?
  全然違うじゃないですかー?」

店長「だってサー ほらー
  みんな最初が『ラ』行でしょ?
  見分けがつかないんだよねー」
えり「えーー? 店長軽くウケるー(笑)
  ラルクはボーカルがハイドでー
  ルナシーは河村隆一でしょ?
  ラクリマは…私もよく分かんないですー(笑)」



そんな
他愛のない最初の会話
それ以来
なんとなく(ほんと なんとなくネ)
普通に仲良くなっちゃいましてネ


結構
世代や時間帯によって
いわゆる学生or社会人or主婦によって
話題を使い分けてたみたいなんだけどネ

概(おおむ)ね
他のバイトやパートさんからのウケも良かった
そんな
「ツカみはオッケイ」的な店長サンでして

こういう業界のヒトって
やっぱそういう術(すべ)っていうの?
人心掌握術ミタイナもの?
持ってるんだなー
なんて軽く感心しましたネー







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ちなみに
えりサンがバイトしていたのはーー


サイタマ県の
田舎マチの某県道沿いのファミレスでして



春先からバイトを始めて
ちょうど夏休み明けの頃からネ
徐々に
お店が
ヤンキーっぽい兄ちゃん達の溜まり場になりつつありまして(涙)




最初は3~4人で
けたたましい爆音の出る
ナンバープレートが垂直に折り曲げられた原付きバイクで
駐車場に集まって
そのまま
半キャップのヘルメットを首に掛けながら
ドカドカ入店してきてまして


ワタシ
ちょっと知ってたんですけどー
地元でも有名な
不良の〇〇先輩
えりサンの2コ上の学年なんだけど
高校は入学と同時にソッコウ中退しちゃってー
塗装業だか配管工だかの仕事をしているらしく
仲間と集って夜遊びして
色々悪いことしているらしい…って
そんな噂だけは聞いていたんだけどー


鈍色に染めてツンツンと上向いた頭髪
鼻の下に蓄えられた口髭
顎(あご)にも乱雑に不精髭
ダボッとしたジャージやニッカポッカ
胸元には派手なゴールドのネックレス
そんな
如何にも…みたいな格好で
ズカズカと入店してきたと思ったら
当たり前のように喫煙席に座って
即皆でタバコ吸い始めて

通常ならネ
「おタバコ吸いますかー?」とか
訊きながらも
喫煙席・禁煙席にお客様を振り分けるんだけどサ
当然未成年である
この集団は禁煙席に通すべきなんだけど…
なんか
そんなコトを尋ねるタイミングも逸しちゃって
イキオイで押し切られちゃって
いつしか喫煙席の常連になっちゃいまして…






しかもネ
タバコをプカプカするのは仕方がないとしてもー
(見た目が微妙に未成年じゃなかったからー)


問題なのは
全然注文をしてくれないトコ!!!
携帯(orPHS)や仲間同士で大声でずっと喋ってたりしてて
気付いたら
どんどん仲間を呼んで集めちゃってサー
べちゃくちゃ
ソファーに大股で座り込んで
ただただ喋ってるだけ!


レストランですから!
注文してくれなくっちゃ困るワケじゃないですかー

仕方なく私たちウェイトレスがー
「スミマセンがー…」
って恐る恐る訊きにに行くとサ
「ハァ???     じゃ コーヒー」
って

10人以上いるヤンキーお兄ちゃんの集団のうち
1人とか2人だけが注文するのネ
他の人は?
「もうちょっと後で注文するから」
って言われちゃうと
「ハイ  ソウデスカ」
としか返しようがないワケでして
(結局最後まで 他の誰も注文しないで帰っちゃうんだけどネ…)


とにかく
騒ぐ騒ぐ  …大声&ダミ声で(B.G.Mが聞こえないくらいに)
うるさいうるさい  …大人数で
いたずらしまくる  …どんな?

レーザーポインター(?)みたいなヤツで
従業員とか
隣や周囲の
女性だけのお客さんとかの目に光を当ててきたりとかー

4~5人来たと思ったら
人数が徐々に増えてきて
最終的には30人くらいになっちゃって
あっちこっちのテーブルを占拠して

そのまま
我が物顔でテーブル間を行ったり来たり
でも注文するのは
(一番安い)コーヒーを2~3コだけ

まともな家族客とかカップル客は
なんか居辛くなって
そそくさと会計を済ませて出て行ってしまうワケ!

更には
テーブルに設置してある紙ナプキンを水で全部濡らしちゃったりとか
スティックシュガーを全部水に溶かしちゃったりとか
しかも
どんな忙しい時間帯でも必ず個別会計
(すごく手間がかかるからピークの時間帯だけお断りしてるんだけどネ)

日曜日の滅茶苦茶忙しい時間帯に団体でやってきて
満席だから
他のお客さんは皆入口付近で立って待ってるのに
入口付近の
レジ前や風除室にベタッって座りこんじゃって
入店する人や退店する人の通行にもホント邪魔だし
ていうか見た目も最悪!



ほんと
こっちも困り果ててたトコに
ちょうど
その新しい店長が転勤して来たんですよー

一応その団体客については
前の店長から引き継いでいたみたいなんですけどね


その店長が赴任してきた最初の日曜日
案の定
そのヤンキー集団が20人くらいで来店
散々騒いで
バラバラで注文
散々悪さをして
帰りも
バラバラで会計
会計を済ませた人からどんどん店を出て行っちゃってサ

その時レジで会計を担当していたのが
えりサンだったんですけどネ




………

最後のヒトが会計を済ませたら
どういうわけか
コーヒーが一人分だけ未会計でして

えり「あのぉ
  コーヒーが一人分
  まだ代金をいただいていないようなんですけどー」
客「はぁ?知らねえヨ オレの分は今払ったろ!?」

えり「でもー 誰かが支払わずに出て行っちゃったみたいなんですけどー」
客「って みんなもう帰っちゃったよ」

外でたむろってるのもいれば
爆音とともに去りゆくバイクもあり

えり「そんな…困ります」
客「シラネーよ!〇〇サンに言えよ」
※〇〇サンって…この集団のリーダー的存在ネ



って
そのまま出て行っちゃった最後の一人

半分涙目のまま
仕方なく
一部始終を店長に報告



店長「うん分かった
  伝票とレシートと全部保管しておいて」
えり「でもーコーヒー一人分 レジ金がマイナスになっちゃいますけど」

店長「それも そのままでいいから
  本部にはそのように報告しておくから大丈夫」
えり「いいんですかー?」

店長「いいよいいよ大丈夫
  その代わり
  今度 そのリーダー格の〇〇サン?ってヒトが来たら
  呼んでくれる?
  きっちりカタ付けるからサ(笑)
  できれば入店した時
  席に案内する前に」
えり「は…はいーー」





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




決戦の日は


案外にも
すぐに訪れまして









翌週の平日の夕方

いつものように
バイトに勤しんでおりましたトコロ…
遠くから
爆音を轟かせて
数台の原付バイクが登場

駐車場に入ったと思ったら
たむろって
タバコを吸ったり大声で騒いだり携帯で喋ったり
徐々に方々からバイクが集まり始め
そのまま
一斉に店舗の入口に向かうイカツイ集団


ソッコウ
バックヤードにいた店長を呼びに行ったんだけど
従業員皆
「また来たかー」みたいな感じでかなりブルー




…………


レジ付近に
お迎え担当のえりサンと
店長



入口から
リーダーの〇〇サンが十数人の部下(後輩?)を
引き連れて入店




えり「いらっしゃいませ」  一応ネ
〇〇「いつもの席ね 今日は20人くらいになるかも」

そこに


店長「お客様 少々お待ちいただけますか?」
〇〇「ハァ?」

店長「申し訳ありませんが 少しだけお話がございまして」
〇〇「ナンスカー?」

店長「はい すぐに済みますので」
〇〇「ハア? じゃあ  お前ら先に入ってろ」 と後ろの集団に促すも

店長「相スミマセン 皆様を店内にお入れするわけにはいかないのです」
〇〇「ハァ?なんで?
  オレら客だろうが?なんなの?」

店長「申し訳ありませんが
  『お客様』の定義というのは2つありまして」
〇〇「…?」

店長「まず 
  第1に
  『他のお客様に迷惑をかけない』こと
  なのですが」
〇〇「……?」

店長「実は
  あなた方が集団でいらっしゃって店内を占拠することで
  周りのお客様は非常に居辛くなるワケでして」
〇〇「ハァ?なんなの?」

店長「お分かりいただけませんか?
  皆様のように
  大勢で しかも大声で騒ぎながらのご来店は
  周りで静かにお食事をなさっているお客様にとって
  非常に迷惑になるのです」
〇〇「フーン?
  まー…わかったよ
  少し静かにすればいいんデショ?」


あ…
今まで語尾が「ダロ!」だったのに
「デショ?」にトーンダウンしてるぅ


店長「で…」
〇〇「ハァ?まだ何か?」

店長「第2の定義なんですが」
〇〇「なんだよ!めんどくせえなぁ!」

店長「私ども 当然ボランティアではなく
  営利を目的として店舗を運営しておりまして
  ですので  お客様 というのは
  イコール『料理やサービスの対価を支払っていただける』存在であること!」
〇〇「ハァ…?
  意味わかんね」

店長「実は
  先日の日曜日
  代金の支払いが済む前に
  皆様お帰りになられてしまいまして」
〇〇「ハァ…?」

店長「非常に申し訳難いのですが
  代金を支払ってくださらない限り
  皆様方を『お客様』として認めるわけにはいかない訳でして」
〇〇「だ…誰が支払わなかったって?」

店長「ハイ お客様でございます」
〇〇「しらね~よそんなの」

店長「お客様!
  全く!!!!
  お分かりではないようですね!
  世間一般では
  そういう言い訳は通用しないんですよ!
  なんなら証拠をすべてお見せいたしましょうか?」
〇〇「…わ
  …分かりましたよ(汗)
  じゃ…いいよ
  今払うから
  ここで


  いくらヨ?」

店長「今お支払いただく?
  いえいえ
  お断りいたします!



  本来ならば 
  今回のような事案に関しましては
  無銭飲食として警察に届け出るよう
  本部からは指導を受けているんですよ」
〇〇「…え??
   無銭飲食?
   警察ーー?


   ちょ…待ってよ」

店長「ただ皆様 
  お見かけする限りでは
  どうやら未成年のようですし!」
〇〇「…ハ…ハイ」

この言質の取り方!上手いぃぃ!!!


店長「将来のある皆様のために!!!!
  今回のことは目を瞑りましょう
  このワタクシの!!!!
  独断ではありますが!


  警察にも届け出はいたしません」
〇〇「…え
  本当ですか?
  スミマセン(ホッ)」

店長「で こちらからの要望なのですがー!
  聞いていただけますか?」
〇〇「…ハ   ハイ」

店長「皆様には
  今後も当店をお愛顧いただきたいのです!
  ただし!
  そのためには!
  2つほどお願いがあるのです」
〇〇「……ハイ」

店長「非常に心苦しいのですが!
  今回のように
  大勢で大挙して来店されるのは
  周りのお客様の迷惑になりますので
  ご遠慮いただきたいのです!」
〇〇「……ハ     ハイ」


店長「ただ!!!
  お友達と数名でいらっしゃるのならば

  それはそれ!
  喜んで歓迎いたしたいと存じます!!!」
〇〇「…ハイ」

店長「あと!
  お分かりでしょうが!
  皆様は未成年ですので
  今後は無条件で『禁煙席』へとお通しさせていただきます!」
〇〇「…ハイ」

店長「ご理解いただけてありがとうございます
  では本日のところは
  20名様という大人数のようですので
  申し訳ありませんがお引き取り願いますか?」
〇〇「……ハイ」
  
  





す…すごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!!!
最後の方
〇〇サン
「…ハイ」しか言ってなかったよぉぉぉ
しかも
話の間中
店長はずーーーーっと超スマイリー
〇〇サン含む集団は どんどん涙目ー


そのまま
大人しく引き返す集団たち


まじめに感動!!!



思わず!



えり「店長!怖くなかったですかーー?」
店長「え?何で?」

えり「だって あの〇〇サンって
  この辺じゃ
  かなりのワルって噂ですよー」
店長「へー そうなんだ

  でもサ



  所詮子供でしょ?」




そっかーーー!!!
どんなに悪がってみても
店長クラスから見ると
ただの
粋がった未成年のお子様なんだナー
って

えり「あと…警察に届けるとか  ホントですかー?」
店長「あー(笑)あんまり言うこと聞かないようならネー
  まっ 半分ハッタリだけどネー(笑)」



〇〇サン…
地元住人だしサ
ご近所さんでもあるワケで




その後も
たまーにお店を訪れてくれることもあるんだけどーー


必ず2~3名
しかも
禁煙席で
お行儀よく
食事をしてくれるようになりまして
(いやホントすごい!!!信じられない!)





店長やるぅぅぅーー♪
とか思った次第です




「大人ってスゴイ!」
って思わせる大人

その店長を含め
そんな方々に囲まれて
3年間バイトを遣り通した
そんな若かりし頃の
えりサンでしたー♪







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今でもファミレスはたまーに利用するんですけど
やっぱ週末の超忙しい時間とかは
なーんとなく避けちゃうんですよネー
従業員サンに申し訳ないカナー?ってサ
経験者だからそう思っちゃうんだよネー





このG.W.
たまたま忙しい時間帯に
ファミレスで食事しちゃいましてネ
忙しく立ち働く(高校生?の)アルバイトさんを見ながらネ

ついつい



そんな昔のコトを思い出しちゃいましたーー♪





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