エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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206、【ゴールド・ランジェリー】紫煙と香水・9月

4月 【琥珀色の染み】←最初から
5月 【青いワイシャツ】
6月 【銀色のサンダル】
7月 【翠色のキャミソール】
8月 【真赤な日焼けの痕】
9月 【ゴールド・ランジェリー】←今ココ
10月
11月
12月


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

10代の頃って、眠っても眠っても、それでも眠り足りない…そんなお年頃。でも、遊ぶ時は平気で、連続でオール(徹夜)とかしちゃうんだけどネー。まだ残暑厳しい9月上旬。前の晩、明け方近くまで夜更しした、日曜日の昼過ぎ。じんわりと汗ばむような日中の暑さに耐え切れずようやくベッドから抜け出して。腰履きした 、ゴムの伸びきった、ダボッとしたグレーのハーフパンツ。おヘソがチラ見えの、洗濯しすぎて縮んだ、色褪せたタンクトップ。寝癖でクシャクシャの前髪を、カチューシャで後ろに纏めると、必然的に額は全開。元々薄い眉毛は、スッピンだと殆ど無いに等しい状態(!)。よく「低血圧でしょ?」って言われるくらい、不健康そうな蒼白い表情。

そんな感じで、のそーっと階下のリビングに下りてきて、お昼のバラエティー番組を観ながら、シリアルを食べていると、後ろから 、えりママに「どうでもいいけど、あんた最近 下着が随分ハデになったんじゃないの?」とか言われまして…。えー?って見たら、タンクトップの隙間から、肌蹴て摺り落ちた、濃紺と金色のチェック柄のブラの肩紐。猫背でイスの上に胡坐(あぐら)を掻いて座ってたもんだから、スエットが、完全にローライズ気味。半分覗いたお尻を覆うサテン風真紫色のおパンツ…(赤紫のリボン付き)「せめて、パパが居る時は、そんなだらしない格好しないようにネ。」
と釘を刺されちゃいましたー。ハイ サーセン(笑)。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お兄と付き合い始めて既に5ヶ月目に突入。この4ヶ月間は、15歳のえりサンにとっては、ありとあらゆるコトが、すべて初体験尽くしのそんな日々。初めてのドライブ、初めての男性と2人きりの映画鑑賞、そして初めての煙草の味のするキス。…苦くて、渋くて 、でも嬉しくって。初めて入るラブホテル、初めて見る大人の男性の下着姿、家族以外に、初めて見せる全裸の姿、初めて触れた………素肌、そして…触れられた色々な所///。その時は上手くできなかったけど、でもその失敗が私たちの絆を、より強くしてくれた。いつしか、自然のまま、求め合ったお互いの心と身体。初めてお兄の身体を受け入れたのは、学校帰りに寄った、お兄の部屋の、硬いシングルベッドの中。ベッドの軋む音と、荒い呼吸音と、窓の外の雨の音の三重奏。

きちんとした服装で向かい合わせに座った、フレンチののフルコース。2人共上下ジャージ姿のまま、並んで座った牛丼屋さんのカウンター席。どちらも超新鮮な体験。お兄の部屋の合鍵と、左手薬指に付けたシルバーリングと、16歳の誕生日に貰ったネックレスは、大事な大事な宝物。


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夏休み中は、時間的にほとんどフリーだったえりサン。バイトしてるか、お兄と一緒にいるか、お兄と電話してるか、眠ってるか、くらいの時間の過ごし方。でも二学期が始まると、また夏休み前みたいに、お互いに、仕事と学校とバイトと、そのスケジュールの合間を縫っての逢瀬になっちゃって。最初は、お互いに私服に着替えてからのデートだったんだけど、だんだん面倒臭くなってきちゃって…。いつしか向こうはスーツ、こっちは制服のまんまでデート。

その方が、お互いに無理がないっていうか、普通っていうか、楽だったし、学校の制服のままでも、見咎められずに入れるラブホテルを、発見したから…っていうのもアリ(笑)お互いに時間短縮になったし、仕事(学校)が終わったら、そのまんまの服装で即会えたし。

まー、サ。お兄の顔を見上げながら、首に巻かれたネクタイを解きつつ、ワイシャツのボタンを、一つ一つ外していくのが好きだったし。ベルトを外して、ファスナーを下ろしていくのが好きだったし。お兄を壁に押し付けて、立ったまま
厚めの胸板を、指先で弄んであげるのが好きだったし。そんな乳首の輪郭を、舌先で何回もなぞるのが好きだったし。尖った乳首の先端を、舌先を転がしたりするたびに、軽く反応するお兄の吐息や表情を、上目遣いに見るのが、大好きだったし。跪(ひざまず)いて、お腹や腰骨付近に舌を這わせながら、片手を添えて、下腹部をお口に含んじゃったりして。舌を動かしながら、吸い上げたり、甘噛みしたり、擦りあげたり、一生懸命に色々やってみると、頭を撫でられながら「えりは上手だね。」って褒められるのが嬉しかったし。

逆に、ベッドに寝かされて、ブラウスは着たまま、指先を滑り込まれて、ブラジャーだけを外されるのが、ちょっと刺激的だったし。スカートを履いたまま、ショーツだけを下ろされるのが、なんか妙に興奮しちゃったし。ブラウスやスカートを脱がされた後も、最後の最後まで、ルーズとローファーだけは脱がしてもらえない時なんか、妙にヘンな感じだったし、で…ヘンに感じちゃったし(え


首筋から胸元にかけて、素肌に鼻先を触れると、いつも感じる、お兄の匂い。煙草と汗と、ボディーソープ(コロン?)とワイシャツのアイロン糊。そんなモノが混じった独特の香り。間近で、お兄の全てを見て聴いて嗅いで触れて味わう。(←?)そんな風に、五感をフルに活用しまくっていた。そのくらい濃密だった。


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えりサンは、平日は学校、火曜と木曜が夕方からバイト、週末や祭日はほとんど毎週バイト。門限は22時(一学期は21時だったけど、二学期になってちょっとだけ延長。)お兄は、休みが不規則(平日だったり土日だったり)、勤務時間も不規則(早番・遅番・深夜番などなど)。なので、会えるのは平日の夕方から22時までの間。えりサンが、バイトのない日で、学校の授業が終わった後、なおかつ、お兄が早番で15時頃退社できる日か、仕事がお休みの日。お兄が仕事が休みの日は車で拾ってもらって、そのままドライブしたりするんだけど、その時期、休みが殆ど取れなかったお兄。大抵は、お兄の仕事が早番の日、えりサンの授業が終わった後、都内のターミナル駅で、仕事帰りの、スーツ姿のお兄と合流することが多くってネ。

落ち合うと即、お兄の腕に掴まって、制服姿のままはしゃぐ私。一緒に地元まで帰って、お兄の部屋でまったりすることもあれば、そのまま駅を出て、繁華街をウインドウショッピングしたり、映画観たり、ご飯食べたり、お茶したり、ゲーセン寄ったり、ほんと色々。

ある日、繁華街の路地裏に見つけた、こじんまりとした、小さなランジェリーショップ。
えり「ねえねえ、ちょっとサ、ここ覗いてみたい。」
お兄「え?いや…じゃあ、えり1人で見といでよ。オレここで待ってるから。」
えり「えー?何でー?一緒に入ろうよー。」
お兄「いやいや。ヤバイだろうがー男が入るのはー。」
えり「そう?何で?」
お兄「えーー、だってさー。」
えり「私と一緒なら大丈夫だって。普通にカップルとかで入るでしょー? 」
お兄「そ…そういうモン?かなー。」

えり「ていうかーー、興味ないワケー?」
お兄「…え何?」
えり「興味ないの?」
お兄「興味って…?女性の下着に?」
えり「『女性の』じゃなくって! 『えりの』下着!」
お兄「え、あーー。まあ、うんー。」
えり「えりが、お兄の前でー、お兄の前で『だけ』見せるー。そんなせくしぃ♪なぁらんじぇりぃ♪とかぁ、すきゃんてぃ♪とかぁ、ぱんてぃ♪とかにぃ、興味ないんだー?ふぅーん。」
お兄「興味あります スミマセン。
えり「よろしい(笑)。」

と、お兄の腕を引っ張り、ていうか引きずり込みつつ、2人で並んで入った、カラフルで、フェミニンで、お洒落な、ちょっと派手目なアイテムの並ぶランジェリーショップ。

キッチュでポップな原色プッチのミニスリップ。リボンのついた大人可愛いペチコート。ペイズリー模様のカラフルでラブリーなキャミソール。蔓草模様の刺繍の入ったモノトーンの魅惑的なビスチェ。メルヘンチックでファニーなグレンチェックのチューブトップ。ブリリアントで乙女チックな水玉模様のテディ。ケミカルシフォンの魅惑的な豹柄のTバック。ストライプのローズフリルの刺激的なソングや、官能的なシルクのゼブラ柄のタンガ。淫靡でエレガントなマーブル風スーパーハイレグ、淫猥でモダンなブラジリアン、チャーミングでファンシーなダルメシアン柄オープンショーツ、薔薇のジャガードレースをあしらったサテンのフレアパンティ。サテンストライプのセクシーなハーフトップに、モザイク柄ベロア地の悩殺的なオープンブラ。ちょっと小悪魔的なトップレスや、レース風の艶めかしい紫色のシースルーのブラ。黒革のハート型フロントコルセット。ファンキーで艶っぽいギンガムチェックのGストリング、妖艶なサスペンダーショーツ。などなどなどなどなど。もう選り取りみどり、選び放題。

色々見比べつつ、楽しくお喋りしながらの物色♪「ねー、これなんかどうかなー?」「これ可愛くなーい?」「こ…こんなのほとんど裸じゃんねー?」「こういうの履いたら…何か興奮するよネー♪」なんて、お兄の腕につかまって、チラチラ反応を見つつ、少し胸を押し当てつつ(笑)。無いなりに←やかましーワ。

小一時間見て回って、その場でおねだりして、お兄に買ってもらった、セクシーランジェリーひと組。肩紐に可愛らしいレースフリル。フロント部分に付いてるハート型の金色の金具が超キュート。カップ上部に、綺麗にビーズとラインストーンが散りばめられた
アラベスク風の刺繍の入った、全体的に金色のサテン地のブラ。&細く黒い腰紐部分に、フェアリーなレースが遇(あしら)われ、全体の色は、ブラと一緒で、光沢のあるゴールドのサテン、フロントには全面にピーコックの刺繍。小さな愛らしい黒いリボンのついた、T字部分には光るシェル模様の金具の付いた、ちょっと小さめなTバック。乙女可愛くって、ちょっとセクシー。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ファストフードで夕飯を済ませ、都内から一緒に電車に乗って帰路に付く2人。軽く帰宅ラッシュの中、吊皮につかまるお兄に、ピタッと身体をくっつけて、周囲の人に聞こえないように、お兄の耳元に、唇を寄せ、そっと小さく呟く「可愛いヤツ、買ってくれて、ありがとネッ♪」「早く、着てみたいナ☆」「お兄、喜んでくれるよネ」「あんまり、早く脱がしちゃイヤだよ。クスクス」少し胸を押し付けつつネ(笑)小さいなりに←ウルサーイ。


………

お兄の部屋に着いて、買ってもらったゴールドちゃんを早速、お風呂場で装着してみた(嬉)。鏡の前、ていうか隠す所少な!!!!!!ちょ!何かはみ出そうな(ナニが!?)、何か食い込み具合がどうも(ドコに!?)、ていうか、なんかこういう下着って、大人の女テイストーー♪何か下着姿だけ、っていうのも恥ずかしいから、その上にまたブラウスとスカートを履き直して、お兄のもとへ。お兄ったら、ショップや電車の中で、色々意地悪されたお返しに、って、ベッドの中、寝乱れた状態のえりサンを、散々焦らしまくるんだけど。

でも、ボタンの外された肌蹴たブラウスも。ラブリーなゴールドのブラジャーも。姫カワ系な金色のTバックも。中々脱がしてくれないのーー。ずぅぅぅぅっと、全身至る所にキスされて、キスされまくって、ホント小一時間、いろんなポーズにさせられて、焦らされまくって。もう、おかしくなりそうなくらいほんとにヤバかったーー(笑)。ひさびさのエッチだったんだけど、お兄張り切りすぎぃーーーー♪えりサン、声出しすぎぃーーー♪汗かきすぎぃーーー♪


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

その頃の2人、バイトや授業や門限や仕事、お互いにそんな障壁を乗り越えて、どうにかしてスケジュールが合わせられたのは、せいぜい週に1~2日。しかも、一緒に過ごせるのは、ほんの4~5時間程度。でも、だからこそ、宝物のような貴重なその時間を、2人共、大事に大切に健気に共有してたんだよネ。多少無理をしてでも…。


10月【ピンクのエプロン】に続く

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