エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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217、【19の頃1】U作1

【19の頃】 
【ハタチの頃】
【21の頃】
【合鍵】
【22の頃】
【23の頃】 
【25の頃】 
【今現在】 



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



15の春から16の冬にかけての数ヶ月間
超激しい恋愛をした
ホント駆け落ちとかしそうなくらいの勢いだった
身も心も全部捧げたし
必要最低限の睡眠時間や授業時間以外は
基本的に相手に全て合わせた

とっても激しくって
情熱的で
享楽的だった季節

激しかった故に
幼かった故に
その恋愛はわずか8ヶ月で幕を閉じた

それ以来
あんなに盲目的に相手に突き進むことができなくなった
そういう相手に出会えなかった?
っていうよりも
むしろ自分からブレーキを掛けてたような気がする


そんな別れから3年
高校1年生だったワタシも都内の大学に入学し
そこそこキャンパスライフを楽しんでいた
そんなときに出会ったのがU作(仮名)
そんなU作との数年間の出来事を綴ってみたいと思う






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


U作(仮名)と
初めて出会ったのは
大学1年生の頃

あ…
「松田優作」が好きらしくって…
なのでU(ユー)作



都内の
大学の近くの
渋谷駅そばの
居酒屋兼レストラン兼カフェ?
みたいなお店でバイトしたことがきっかけ


大学のサークルの
2コ上の
七瀬先輩がバイトしていたトコだったんだけど
ちょうどこれから迎える年末年始の超繁忙期に
「どーしても!人手が足りないの!
 ホント!ネコの手も借りたいくらいなのっ!
 えりチャンお願い!時給は色付けるから!
 年末年始手当ても出させるからっ!」
ってコトで


たまたまネ
接客経験者なんですよー
(と言ってもファミレスですが…)
みたいな会話をしてたのを聞きつけて
白羽の矢が立ち

まあ
時給が破格だったっていうのもあったし
大学と同じ最寄駅ってコトで
通い慣れてたってこともあり
年末年始の
ほんの数週間だけ!
お手伝いすることになりまして




当時
えりサンがやってたバイトは
知人の妹さんの家庭教師と
不定期に入ってくる
パーティコンパニオンくらいしかなかったモンで
結構ヒマだったしー
彼氏もいなかったからー(涙)
特に予定もイベント事もなかったしー(涙×2)
まーいいかなー
くらいな軽い気持ち

ネコよりは役に立つと思いまして…(笑)



そのバイト先で新人の教育係
みたいなモノを
していたのがU作

都内の大学生…
七瀬先輩とタメ語で話してたから
きっと同じ2コ上なんだろうなー
くらいな印象

でもなんか
えりサン的には
結構話し易いタイプで
U作に対しては
いつもタメ語で話してたんだけどネ…


痩せ形の180くらいある身長
ムースで固められた
オールバック気味の短めなヘアスタイル
なんていうのかな?
イワトビペンギン?みたいな?
太目の眉毛にくっきりとした二重
精悍な頬
地黒なのか?日に焼けてるのか?
大きめな目が余計に引き立つ
そんな濃い褐色の素肌


忙しいお店の業務をこなしながらも
結構丁寧に教えてくれた
やさしいお兄さん?みたいな印象

テキパキとした動作
どんな状況でも結構笑顔
忙しくても分からないことを質問すると
必ず丁寧に教えてくれて


まー
えりサンも
一応接客は経験済みなんで
ある程度コツさえ覚えれば
あとはスムーズに作業できるようになれたんだけど



ただー
気忙しい年末年始の!
不夜城のような渋谷の!
夕方から夜にかけての!
居酒屋サンの!
とにかく!
もう!
ハンパない忙しさ
目が回るとはまさにこのこと



次から次へと
波状攻撃のように来店するお客様
ハンディターミナルにどんどん打ち込まれるオーダーの山
運んでも運んでも即カラになるジョッキやグラス
次から次へとデシャップ台に並べられる
大皿小皿に盛られた料理
団体客が帰った後のテーブルや個室の後片付け
セットアップが終わったと思ったら即 
次の団体客様のご来店ー♪


あまりの忙しさに
トイレにもいけない
食事や休憩にもいけない
ずーっと 
ひたすら動き回り
声を発しまくり
化粧も微妙に落ちつつ(ぎゃーー!
タバコの臭いが髪の毛に染み込みつつ(うぇーーーん!
声も枯れつつ(げろげーーろ!



そんなムチャクチャな忙しさを
連日連夜
こなしつつも
みんな若かったんだよねー(遠い目

ほとんどが20歳前後の
大学生のアルバイト
皆結構地方出身で
都心部のアパートに
一人暮らしってカンジの人が多くて
体力と時間だけはもてあまし気味な人種の集まり
お金はないけど
飲み代・遊び代だけは無尽蔵…ミタイナ?



えりサンはネ
当然自宅通いでしてネ
当時まだ高校を卒業したばかり…ってこともあって
門限とか超うるさくってサ
ましてや外泊なんて御法度だったモンで
必ず22時(忙しい時だけ23時)にタイムカードを押して
まっすぐ 
サイタマまでの帰路についておりましたけどネー


ほとんどの男子たちや一部女子たちはサー
0時頃
バイトが終わったあとに
普通ーに飲み会に繰り出して
深夜近くまで飲み明かし
カラオケに繰り出し
朝方まで騒ぎ
そのままバイト先の鍵を開けて
客席のソファーでゴロ寝
で 
軽く仮眠を取ったあと
早番の人に起こされて近所の銭湯へ行き
そのまま
またバイトへと突入(いつ大学に行ってんの?状態





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ある日
七瀬先輩から
今度の日曜日
バイト終わったら
みんなで新年会しようと思うんだけど
えりチャンもどう?
みたいなお誘いを受けまして


その翌日の月曜は大学もお休みだったし
「ちょっと帰りが遅くなるかもーー」
な投げかけに
昔みたいに目くじらを立てなくなった
えりママ
「あんまり遅くならないようにネ!」
「はーーい♪」




………

そして
日曜日当日



結構早めに引けたピークタイム
店長公認の元
早めにお店をクローズして
皆で飲み会へGO!
(店長・社員・調理場サン含め総勢30人くらい)

もう
なんか普段のストレスを発散するかのごとく
機関銃のように飲食をオーダーしまくる若人たち!
そして
それらをどんどん胃袋に流し込みつつ 
普通にどんちゃん騒ぎ
イッキとか煽りとか
ありとあらゆる掛け声が交錯し
タバコの煙と
男子のがなり声と
女子の嬌声と
陽気な笑い声とが交じり合う
そんなカオスな空間
そんなリア充な感じ





盛り上がる飲み会の最中
さり気なく見遣ると
えりサンの
テーブルの斜め向かいに
仲良さそうに並んで座る
U作と七瀬先輩

2人の周囲には常に笑い声と話し声が溢れており
周りの人から
U作のグラスに
ビールが注がれ
それを飲み干した…と思ったら即 
別の人から次の一献
更にそれをイッキ飲みしつつ…
そんなループを繰り返しながら
あちらから呼ばれ
こちらから声を掛けられ
遠くから囃し立てられ



そんな場の中心にいる2人
人気者のU作の隣で
さりげなく
料理を取ったり
空いたグラスやお皿を片付けつつ
幹事サンや店員さんに指示したり
周囲の人たちと談笑しつつも
微妙に軽く触れ合う2人の肩
U作の冗談にアハハハと笑いながら肩に手を掛け
誰かの問いかけに気づかないU作に
「ほらU作!〇〇クンが呼んでるヨ」と耳打ち
そんな2人の
睦まじい掛け合いを見つつ
あっそうなんだー
この2人 
付き合ってるんだー
なんか似合いのカップルなんだなー
とか漠然と思ったりしてて



身長が165くらいある七瀬先輩
背中まである
明るめの栗色のストレートロングを靡かせ
キューティクルが充分に潤った髪質
色白な素肌
緩やかなウェーブを描いた 
先端がツンと尖った眉毛
見た目勝気そうな 
キモチ釣り気味な大きめな両目
屈託のない笑顔
キビキビとした動作
常連さんに一番受けのいい店員サン
女子バイトのリーダー的存在
皆の憧れの存在

当時よく
お客さんから「相川七瀬に似てるね」
と声を掛けられてまして
なので七瀬(仮名)先輩







盛り上がった飲み会
そろそろお時間
ってコトで

会計時
「おーい!幹事ーー!いくら?」
「えーーっと 一人3千円?」
「ハイハイハイハイハイみんな3千円徴収ーーー!」
「あれ?ちょい待て なんか足らない!」
「は?なんで?」
「あれ!計算ミスった!」
「まじか」
「ちょ!計算してみろ!」
「うーーん 2万くらい足らないなー」
「お前どんだけ適当な計算したんだよ!」
「店長ーー!スンマセーン」
「なに?足らない?任せとけ!いくらだ?」
「2万ほど…スンマセン」
「おう これで足りるか?」
「店長!1万多いっす!」
「まーいいヨ!二次会の足しにしな!」
「いいんすか?スンマセン」
「おう!好きなトコに行って来いー!」
「店長はどちらへ?」
「オレはキャバクラだー」
「ハイ!行ってらっしゃいませ!!!」←男子全員敬礼でお見送り!


いかにも大学生のバイト先
なノリでしょ(笑)



若い男性社員2人を従えて
夜の街に消えていった店長(30代・独身・前職ホスト←噂だけど…)
それを見送りつつ
ノリノリな一団は
「うっしゃーー!次はカラオケいこうぜーーー!!!」

そのまま
近くのカラオケボックスに乱入!
ぎゅうぎゅうに押し込まれた真っ暗な室内
ブラックライトが反射し
大音響と
陽気な歌声と
タバコの煙と
人いきれの充満した狭い個室


座の中心は
いつでも
U作と七瀬先輩


U作が話題の中心になりながら
場の雰囲気を盛り上げつつ

七瀬先輩が
影の幹事として
追加のドリンクや料理のオーダー
酔った男子の介抱などなどなど


時折
七瀬先輩が
隣のU作のパーカーの肩口を引っ張ると
至近距離で見つめ合い
笑顔のまま語り合いつつ
身を寄せ合い
耳元に口を寄せナイショ話をする2人


そんな仲睦まじい2人を
なんとなく
遠目に見ている
えりサンでした





そんなノリノリな状況が続き
気づいたら
時計の針は午前零時を回っており
でも
女性陣を含め
ほぼ全員帰る気配なし


いつもいつも
超ハードな職場環境で働く
まさに戦友ともいうべきバイト仲間
普段一緒にお酒を飲むこともなかったし
やっぱ楽しいし

時計を気にしつつも
なんとなく
そんな雰囲気に流されつつ
終電近くまで飲み唄い明かしたわけですよ




途中
化粧室に立った折
ロビーでタバコを吸っていた
七瀬先輩に訊いたんですネ


えり「あのー みんな 帰りはどうするんですかー?」
七瀬「えーー?皆泊まりだよー」

えり「えっ!?どこにですか?」
七瀬「お店(バイト先)のフロアーか
 友達の家かー
 あとの残りは皆U作の家かなーー
 男の子はお店で飲み明かしながら雑魚寝が大半じゃない?
 
 あっ大丈夫 
 えりチャンは
 ちゃんとワタシがU作の家に連れて行くから」

えり「え?U作サンの家ってどこなんですかー?」
七瀬「ここ渋谷駅から歩いて10分くらいのトコだよ」

えり「え?こんな都会のど真ん中に住んでるんですか?」
七瀬「そそ ホテル街を抜けた ちょっと先だよ」

えり「へーーそうなんですかー?広いんですかー?」
七瀬「ワンルームくらいかなー」

えり「も…もしかしてU作サンって どっかの御曹司とか?」
七瀬「え?…なんで?」

えり「都内の一等地に住んでるなんて…」
七瀬「あーーーー確かに一等地ではあるけどネーーー」

えり「?」
七瀬「まー 行ってみれば分かるヨ♪」





そんなこんなで

ひとしきり盛り上がったカラオケ
閉店時間になり
路上に放り出された後も
余韻を残したまま
各々騒ぎ続ける私たち


シャッターの閉まったお店(バイト先)に戻る人
別の飲み屋に行く人
こっそり消えたカップル
U作の家に向かう人
いくつかに別れて移動




ていうか
なんか
身の引き締まるような冷気
足元からジワジワと昇ってくる凍気
毛穴が締まり 
鳥肌の立つ素肌を感じつつ
吐く息が白いぃぃぃ


こんなに寒くなるなんてー
ぅぅぅうう油断したー
昼間は結構暖かかったからーー
薄手のダウンでも着てくればよかったー

とか
真冬の深夜 
木枯らしの吹きすさぶ中
いつも以上に内股になりつつ
えりサンは
七瀬先輩に連れられて
他の数人の男女とともに
U作の家に向かったのでした





【19の頃2】につづく






15歳春から16歳冬にかけてのオハナシ
紫煙と香水

| 【連載】U作 | 00:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お返事

やじろべえ;サン >
はいー。U作シリーズです。一年前くらいに書いたけど、なんか最後の方がグダグダになっちゃったんで、改めて全部書き直ししましたー♪長くなっちゃうかもですけど、お付き合いくださーい☆

| えり | 2010/07/16 17:39 | URL | ≫ EDIT

こんちゎ;

おっ!
出ました、U作さんシリーズ。。。
大変な中にも最高に楽しかったであろう青春時代。
学生時代を過ごしていたんですねぇ。
文面から伝わってきます。
おいらも、大学行ってそんな経験したかったゎ;
大学行ける頭、なかったもんで無理ですけどね。

| やじろべえ; | 2010/07/15 15:37 | URL | ≫ EDIT















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