エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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223、【ハタチの頃3】U作6

【19の頃】

………
【ハタチの頃1】
【ハタチの頃2】
【ハタチの頃3】←今ココ



☆☆☆☆☆☆☆☆☆



早朝
自室のベッドの中
パジャマ姿のまま携帯を耳に当て
時折雑音の混じる中
U作からの経緯報告


えり「結局どういうことだったの?」

U作「わはははお騒がせしましたー
 まー要は隣の4人組とAが揉めたワケ」
えり「それってえり友のせい?」

U作「うーん両方とも酔っ払ってたからねー
 ちょっかい出したの出さないの
 肩が触れたの触れないの
 そんな些細なコトが発端らしかったけどね
 で店内のトイレの前で揉めたんだけど
 『おもて出ろ!!』ってことになって
 4人+Aとで
 ぞろぞろと出てったワケ」
えり「ウンウンそこまでは知ってる」

U作「でーーオレが
 仕方なく仲裁に入ろうと思ったんだけどサ
 見に行った時には既にもう
 掴みあいのケンカっぽくなっててさ
 あ…こりゃヤベーナと思って」
えり「うんうん」
 
U作「と思って『あーあのー』って声を掛けたらサ
 いきなりAが『おい!逃げろ!』って言って
 そのままダッシュで遥か彼方!」
えり「えーー?」

U作「だろー?オレも事情がよく分からなくて
 なんかその場でキョトンとしちゃってサ」
えり「え?Aサンは?」

U作「走ってどこかに行っちゃった」
えり「うっそーー」

U作「結果的に見失っちゃったらしいんだけどさ
 4人組のうち2人がAを追っかけて行って
 その待ってる間
 坊主頭に眉毛のない一番怖そうな兄ちゃんに
 『お前は逃げるなヨ!』とか言われて
 腕掴まれてさー マジ拘束」
えり「こ…こわいー」

U作「結果…何かワケも分からず
 オレが4人組に囲まれちゃった…って構図なんだけどね

 その坊主頭眉なしクン…
 4人のボスっぽいし坊主頭だから『ボズ』って呼ぶネ
 
 そのボズが
 年少だか鑑別所だかから最近出てきたばかりらしく
 …傷害?って言ってたかな?
 その出所祝いで
 地元の仲間と集まって飲んでたんだって
 4人とも見るからに悪そうな連中だったろー?」
えり「うんうん ガテン系ヤンキー風」

U作「ははははは 上手いこと言うねー
 そのガテン系ヤンキー風の4人組に一斉に囲まれてさ
 いきなり!ガッ!!てサー
 胸倉掴まれたヨ俺ー
 生まれて初めての体験ー
 超ビビりまくりー ハハハハハハ」
えり「笑ってる場合?」

U作「いやほんとだね(笑)
 笑いごとじゃなかったよーー
 いきなり胸倉つかまれてサ





 『ヤツ(A)の居所教えろ!』
 と来るワケよ」
えり「胸倉掴まれて?4人に囲まれて?怖い怖い!!!」

U作「ただーーーー
 皆 オレよりも背が低くってサー
 だから全員オレのこと見上げてるんだよー
 その部分だけ萌えたーーワハハハハハハ(笑)」
えり「萌えてる場合かー!」

U作「で 反射的に言ったのが





 『いや知らないんだけど』
えり「はいー?そんなの信じるわけ…」

U作「うんうん!そりゃそうだ
 超怖い目で『知り合いだろ?!嘘付くんじゃねえ!』って
 殺されるかと思った(笑)」
えり「そりゃそうだ」

U作「だからーーー瞬間的に思いついて言ったサ





 『イヤホント!実は今日初めて会ったヤツなんで』
えり「んなアホな」

U作「1人で街歩いてたら『一緒にツルんでナンパしない?』
 って声掛けられて
 で一緒にナンパしてただけのヤツ…
 だから名前も連絡先も知らない…って」
えり「いやないわー」

U作「まあーー
 オレの演技力が良かったのか
 奴らの根が単純なのか





 
 『あっそういうモンなんだ?』
 って納得してたけどネ」
えり「そうなのーー(驚)?」

U作「そうそう!嘘みたいだけどコレ本当!!
 ていうか その時って
 ぶっちゃけ
 Aのことはどうでも良くってさ 

 とにかくー
 男同士(オレとA)も初対面
 女の子も今日ナンパして初めて知り合った相手
 ってハナシにしとかないとサ
 
 『お前じゃ話にならない
 連れのあの女子たちを問い詰めようぜ!!!』

 みたいなコトになったら面倒じゃん?」
えり「うわうわー
 あんな怖い人たちに囲まれたらマジメに怖いーー!」

U作「だろだろ?オレの嘘もバレちゃうしサ
 ちょっと気の荒い連中だったから
 えりたちまで乱暴なことされちゃったらサ
 さすがに…それだけは避けようと思って」
えり「だから『さっさと帰れ』…って?」

U作「うん
 取り敢えずオレ1人でなら
 なんとかボロが出ずに対応できるかなー?ってネ」
えり「あの状況でU作…結構色々考えてたんだ
 何か助けてもらったみたいで ありがとうね」

U作「はははは
 まあイイんだけどさ
 その後が結構大変でさー(笑)」
えり「その後?どうなったの?」





U作「え?仲良くなったよ
えり「はぃ?」

U作「え?何?」
えり「誰と仲良くなったって?」





U作「囲まれて胸倉掴まれたらいつのまにか仲良くなったでござるー♪
 ミタイナ?」
えり「意味がわかんない」

U作「ハハハ なんか流れでサー
 『Aのヤツどこ行っちゃったのかな?』
 って言う風にハナシを持ってったワケ
 そしたら4人組…『そうだそうだ今から探そう』
 みたいな空気になって
 『じゃっ俺も一緒に探すよ』って
 どーせAのヤツ
 その辺にウロウロしてるわけないし
 見つかることもないだろうと思ってさ」
えり「うんうん」

U作「そしたらその ボズがさ
 …義に厚いっていうか
 …情に脆いっていうかサ




 『お前いいヤツだな』とか言い出しちゃってYO~~

 そのまま朝まで飲み明かしーー☆
 途中で銭湯の道具の入った袋無くして超最悪ーー☆
 でも飲み代全部ボズのおごりで軽くラッキー☆
 店にある金箔入りの日本酒
 5人(オレ+4人)で全部飲み干しちゃってサーー☆ 
 緊迫した雰囲気が一転金箔飲み干しーー☆ッてかー?」



もう!
アタマいいんだか
能天気なんだか
よく分からないわ
このヒト…






…………

U作「ところでさー
 えりン家の最寄り駅って
 サイタマ県の〇〇駅だったっけ?」
えり「え?そうだけど?」






U作「実は今その〇〇駅あたりにいる
えり「えー?何で何で何でーーー?しかもこんな早朝にーー?」

U作「いや さっきの話な
 まだまだ続くんだけどさー

 渋谷で飲んでたんだけどさー
 そのボズの舎弟みたいのがいて
 わざわざ千葉県から車で迎えに来たんだよー
 おー♪
 これで解放されるー!
 と思ったらさ
 ボズがさ
 オレのこと





 『自宅まで車で送っていく』



 とか言いだしちゃってさ」
えり「ていうか自宅って歩いて10分じゃん…」

U作「そうそう
 ただ自宅は教えたくないじゃん?
 なんかサAのこともあるし?
 で
 『いいよいいよ』って断ったんだけどサ
 『渋谷から凄く遠い』とか
 『千葉と方角が全然違う』とか
 口から出任せばっか言ってたんだけど

 その舎弟に
 『おう!お前大丈夫だよなっ?!』

 舎弟も『大丈夫っす!!』

 って
 何 仰(おっしゃ)ってるんすかーーー???
 舎弟(しゃて)ーーーー!
ミタイナーー?」
えり「ていうかマジメな話の合間に
 ちょこちょこギャグ挟まなくっていいから」

U作「ハハハハハハハハ
 でさー
 大学の友達が
 サイタマ県の北の方のXX市に住んでてさ
 舎弟が『ご自宅はどちらッスか?』とか訊いて来て
 思わず『XX市』って言っちゃったんだー」
えり「うんうん」

U作「そしたら周りの奴らが
 『ボズくん…XX市ってハンパなく遠いよ』
 『時間掛かるよ』
 『やめといた方がいいって』
 って説得し始めてさ
 心の中で『もっと言えーー!』って叫んでたんだけどサ




 『よし!XX市まで送っていくゾ!!』
 とか言いだしちゃってさーーー
 もう勘弁
 ボズ君
 根は優しいんだろうけどサ
 周りが止めても全然聞く耳持たないシー
 さすがに
 今更『ウソでしたー』とも言えず
 オレ完全涙目ーー!」
えり「渋谷駅からXX市までってどのくらいの距離なの?」

U作「地理的に表すと
 『渋谷駅→→<電車で約1時間>
  →→〇〇市(えりサン最寄駅)
  →→<更に電車で約1時間>
  →→XX市』」
えり「うっわーー2時間くらいーー?」

U作「まあ早朝で道が空いてたから
 実際には車だと2時間弱くらいで着いてサ
 適当なトコで降ろしてもらってサ
 ケイタイの連絡先教えて…って言うから教えた」
えり「えーー?じゃまた電話掛ってくるかも?」





U作「教えたのはウソの番号だけどね
えり「はーー?」







…………

U作「でーー今電車に乗って家に帰る途中
 通勤ラッシュ前だから車内ガラガラ
 つうかこの車両オレしかいない」
えり「今どこらへん?」

U作「あっ今〇〇駅を通過したー
 えり家の方に向かって手を振ってるヨ
 おーーい(笑)」
えり「ってウチ
 電車から見えないから」

U作「ハハハハハハ
 ってなことで
 そろそろケイタイの電池が切れそうだー」
えり「あ…うん」

もう終わりかー(寂)



U作「あっそうだ!」
えり「え?」

U作「今日は一緒に喋れて楽しかったよ 」
えり「///あっ♪ うん///私も」

U作「<ザザ>え?  …な<ザザ>に?」
えり「私も!楽しかったヨ!

U作「う<ザザ>ん また<ザザ>今度…<ザザ>の」
えり「え?なに」

U作「<ザザ>た こん<ザザ> <ザザ>2人で一緒<ザザ>  に」
えり「え 聞こえないよぅ」

U作「<ザザ>飲みに<ザザ>  う<ザザ>」
えり「うん?なに?」

マタ今度?2人デ?一緒ニ?飲ミニ?行コウ?

U作「<ザザザザザザ>」
えり「ウン!ウン!行こうね!

U作「<ザザザザ>じゃ<ザザザザザザ>ねー」


ツーッツーッツ



えり「え」




もう!
最後の肝心なトコォ!!!!
聞き取り辛いィィィ!!!

ちゃんと答えたからネ!
間違いなく誘ってよッ!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆






高校生の頃にはあんなに門限に厳しかったえりママも
ハタチを過ぎてからは
ほんの少しだけ
夜遊びも許してくれるようになって…


だから
U作からの誘いを一日千秋の想いで待ってたんだけど


結局その後
U作からのモーションは全然なくってサ











そんなハタチの夏頃のU作とのエピソードでした






2人きりの飲み会が実現するのは
それからずーーっと後のオハナシ




【ハタチの頃】編 おしまい
【21の頃】編 に続く

| 【連載】U作 | 00:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お返事

やじろべえ;サン >
コメントありがとうございますっ!!対応上手いっすか?私も多分、逃げてますね(笑)。

| えり | 2010/08/07 02:34 | URL | ≫ EDIT

U作、対応うまいね。
俺だったら、やるか、逃げるか。
どっちかしか出来ない。

| やじろべえ; | 2010/08/06 09:57 | URL | ≫ EDIT















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