エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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227、【21の頃3】U作9

【19の頃】
【ハタチの頃】

………
【21の頃1】
【21の頃2】
【21の頃3】←今ココ
【21の頃4】
【21の頃5】



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



狭いカウンター席に並んで座る
U作と 
私…えりサン
思わぬ僥倖に見舞われて2ショットになれちゃったー♪
軽くラッキーとか思いつつ


2人っきりになれたはいいけど…
何話そう…
共通の話題はーー
えーーっとぉ
会うの1年ぶりだしーー

って
そんな不安は
まさに杞憂でして
取り越し苦労でして
無用の心配でして

とにかく
途切れない会話
盛り上がる雰囲気
どんどん近づく距離
(物理的…そして心理的に)





…………

夜も更けるにしたがって
徐々に混雑しはじめ
喧騒とタバコの煙が充満しだした店内


次々に杯を重ねるU作
普段から乗せ上手なカレ
酔ってるの?それとも「地」?
とにかく賑やか
とにかく面白い
とにかく饒舌

何杯目かのグラスを飲み干すと即 
カウンターに次のアルコールを注文
そんなU作を
微笑ましく眺めていた私

イキナリ!!!
「おっ!?」みたいに
ワタシの手元のグラスを見て


急に



U作「なになに?
 さっきからオレばっかり飲んでネ?
 ずるくネ?
 すみませーん!店員さーーん!
 このお姉さんに同じものをお替り!」
えり「えー?ちょっと!やだー!
 まだ半分以上残ってるよー」

U作「さっきから全然飲んで無いじゃん!
 さっさと空けちゃえって!」
えり「えー無理ーー」

U作「ちょっ!!!!お前…もしかしてー
 オレばっかり酔わせて…」
えり「はー?」

U作「まさか!オレのカラダが目的か?」
えり「いらない いらない(笑)」

U作「ほら!
 早く飲み干しちゃえってーー



 隣のお兄さんも待ってるよ 


  
 ね?」←イキナリ!
隣席男「えぇっ(焦)?!!!!」 

U作「ほらほら 
 お隣のお兄さんも
 このお姉さんのカッコイイ飲みっぷり
 見たいッスよね?」
隣席男「え? …は…はあ(汗)」

えり「ちょっと止めてよー
 なんか…
 ホントすみませんー(涙)」
隣席男「あ…   いえー」

U作「ほらほらほらー もう次のグラス来ちゃってるよー」
えり「ええええ もう!店員さんったらー!」

U作「ほらほら!さっさと飲み干すのが礼儀」
えり「えー!」

U作「…と


 
 隣のお兄さんが仰(おっしゃ)ってるよ!
 目で! 
 早く飲め…って」
隣席男「…あ   いえ  そんな///」
えり「ホント スミマセンーーーー///」





こういう雰囲気って…
何年ぶり?
いやいや 違う!
多分初めて!

なんか
イヤじゃない…
ていうか
むしろ楽しかったりして…

最近
お酒を飲む機会なんか殆どなくって
だから飲み会でもサワーを半分
このお店に移っても聞き役に専念
カクテル1杯でごまかしてたんだけど
U作との2ショットになっちゃってから



果てしなく続く 
飽きない話題
U作を独占してるっていう至福感
冗談を飛ばしつつヒジでツンツンしてくるU作の腕を 
軽く叩き返したりしつつ
ちょっと寄り添ってみたりして…
///キャー♪


何年も付き合ってきたかのような一体感
ツーと言えばカー 
阿と言えば吽 
ピューと吹く!ジャガー
そんな会話のキャッチボール
(「ピュー(略)」は特に意味はありません…念のため)

U作の話に
ついつい真剣に聞き入りつつも
さり気なく
こっちの話を上手く引き出す術
油断してると
いつの間にか
色々と
自分語りを始めてるワタシ

時に隣席の他人や店員さんを巻き込んで
必要以上に盛り上げる
その愛すべきキャラクイター



そんな一夜






ついつい



呑んでしまった!!!     …お酒を
飲まれてしまった!!!    …雰囲気に
酔わされてしまった!!!   …U作に








微かに火照った頬
自分でも信じられないくらいの大胆なボディータッチ
こんなに笑ったのはいつ以来?

そんな風に
カラダは軽く酩酊状態なんだけど
でも
不思議と
アタマは冴えてる…



U作の腕を掴みつつ
肩に寄り添い

ホント


ヤバイ




洗いざらい    …晒(さら)しちゃいそう
全てを    …委(ゆだ)ねちゃいそう
何もかも    …許してしまいそう




いつ以来だろう
一人の男性に
全面的に寄り掛かっちゃったのは…





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

タバコの煙が充満する
狭い店内
紫煙が苦手なワタシ

周囲のタバコのケムリに
軽く
気付かないように
コホッ
ってしたら

U作「もう出ようか?」







もう終わりなんだ…   チェッ









会計を済ませ
外に出る2人

深夜になっても人通りの絶えない渋谷のセンター街
そのまま
木枯らしの吹く街角の喧騒の中
なんとなく
人の流れと反対方向に
肩を並べて歩きつつ
U作に寄り添うような
ちょっと離れるような…


終電車に間に合わせるべく
足早に歩く男性と
一瞬
肩と肩がぶつかり


男性「失礼」
えり「あ! ハイ   イエ…   スミマセン」
そのまま去っていく男性

U作「大丈夫?」
えり「え ウン」

U作「相変わらずトロいなー」
えり「ハイハイ すみませんねー」

とか
昔ながらの憎まれ口




いきなり
ギュッって
引き寄せられた左腕
背の高いU作を斜め上に見上げると
言い放つ一言
「気をつけろよ」


ウン♪
気をつけるネ///







目を逸らしたままのU作が
言うワケ





U作「えーーーーーーーーーーーーーー
 っとーーーーー












 どうしようか?
   



 今から















どうしてくれるの?













そのまま
なんとなく歩き続けてたら
繁華街を抜けちゃってサ








U作「終電…で帰る?」











もう!!!!
そんなにサ!
心細そうに言うなよぅ!





腕時計を見ながら

えり「うーーん
 …終電
 多分もう
 間に合わない…と思う」



軽く
助け舟





U作「……そっかーー」















オイーーーーーーーーーーーーーー!!!
この言葉ーーーーーーーーーーー!!!!

どんだけ
勇気を込めた言葉だと思ってるワケ!!!!!



きっちり
リアクションしてよネ!!!












U作「つーかサー」
えり「………」

U作「言うだけ言ってみようかなー?」
えり「………?」

U作「……………」
えり「………?」

U作「あのサー    
 彼氏アリの相手にサ」
えり「………? 」

U作「たまには



 勢いで言っちゃうんだけどサーー!!!」
えり「………」

U作「えり!!!」
えり「……うん?」








U作「今夜    付き合わない?
えり「はー?」

U作「『はー?』かよ?答えは?」
えり「いや 意味が分からない」

U作「なるほど!」
えり「ハイー?」

U作「付き合ってくれ!」
えり「いやー 今…既に付き合ってるし」

U作「おーーー!!!そうかーー!
 ていうか
 違くってー
 そのー
 なんだ?えっとー」
えり「酔ってる?」

U作「色んな意味で酔って は いるけど」
えり「大丈夫?」


U作「あーーーーーーあははははははははは」

笑ってごまかすなよぅ!




U作「……」
えり「……?」



U作「……」
えり「……?」






U作「オレの部屋に…
えり「……うん?」













U作「来ない?

















えり「えー?






 …まー













 ……いいケドォ///







週末の深夜
じっくりと話し込んで
アルコールも入り
2人の距離は超急接近

もっと2人っきりでお喋りしたくって
ずっとU作のハナシを聞きたくって
U作に甘えていたくって
一晩だけでもいい!U作を独占したくって
ここで断ったら
夢のような一夜が終わってしまいそうな…
そんな気がして




ついつい






OKしてしまったー♪











繁華街を抜け
歩いて10分弱程度の
U作のアパートへ



いつしか
手を繋ぎ
吐く息を見て
お互いに「白いネー☆」なんて言いながら




向かったワケでして…






【21の頃4】に続く

| 【連載】U作 | 00:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お返事

いぬくまごろうサン >
コメントありがとうございますー♪そうなっちゃうんですよー(笑)。

| えり | 2010/08/24 18:19 | URL | ≫ EDIT

おおぉ~っと、予想していた展開とは言え、そうなっちゃうんですかぁ~。どうやったら、そんな風に持ち込めるのか、これからももっと勉強します。涙

| いぬくまごろう | 2010/08/24 13:50 | URL | ≫ EDIT















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