エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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230、【21の頃5】U作11

【19の頃】
【ハタチの頃】

………
【21の頃1】
【21の頃2】
【21の頃3】
【21の頃4】
【21の頃5】←今ココ



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



えり「U作…」
U作「うん?」

えり「大丈夫?眠くなった?」
U作「ウウン 全然」

えり「寒くない?」
U作「うん 大丈夫」

えり「今日 朝早かったの?」
U作「ああ 毎朝6時起きだよ」

えり「疲れてる?」
U作「うんー  まあ ちょっとはネ」



あーヤバイ
なんか雰囲気がニュートラルに戻っちゃってるシーー
バッドジョブ!自分!
盛り返せ!自分!





えり「……あ…」
U作「………うん?」


えり「手のひら…        見せて」
U作「手?何?」


えり「手のひら」
U作「あー うん  なに?」


えーーーっとぉ

えり「手相見てあげるヨ(汗)」
U作「手相?」


えり「手相とか   ツボとか…サ(汗×2)」  ←どっちヨ?
U作「ああ  うん」


そのまま手を差し出すU作




ていうか
手相とか
ツボとか
まったく
分かりませんから!

なんか
この状況を打破したい!っていうか
触れ合いたい!っていうか
きっかけが
欲しかった… 






きっかけ?







何の?









ナ…ナイショ…///だよぅ!!!













☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


テーブルを横に退(ど)けると
やっと2人の距離が縮まって
少しホッ♪


向かい合ったまま
両手で
U作の右手首を
胸元付近に押し頂き


両方の親指で
U作の右手のひらの
親指の付け根あたりを
キュッって


えり「痛い?」    軽く上目遣い!
U作「え…いや 大丈夫」
えり「じゃ…ここは?」
U作「うんー 大丈夫」


手相見るんじゃなかったの?
うん
その辺はスルーで


少しだけチカラを込めて
えり「え?じゃぁー ここは?」
U作「え///  うん ちょっと痛いかな」


えり「そっちの手も…」
U作「ん?こっちも?」

そのまま
残った片腕も差し出すU作

両腕を差し出した格好
軽く汗ばんだその手のひらに
えりサンの両手を優しく添えつつ


えり「ちょっと 強く押すね」
U作「……うん」




そのまま
親指の先で軽く押しつつ
「ちょっと痛い」とか言われたら
「あ  ゴメンね」
って
優しく摩(さす)ってみたり




手首を見ていた下向きの視線を
こっそりと
U作の方に向けると
一瞬!!重なり合う視線!
「ん?」
って覗き込むと
「い…いやぁ 別に」
と目を逸らすU作



もおっ!!!!


「ちょっとゴメン もうちょっとこっち」って
さりげなく両腕を引き寄せると
更に近づく
2人の距離

その際
軽く
えりサンのセーターの胸元に
前方に伸びたU作の
折り曲げた指先の先端が
触れたような
触れなかったような…








実は 触れたんだけどネ///






パッと
視線を上げると
目と鼻の先にある
U作の顔!
軽く戸惑ったような…



もう!!!!


ここまで段取りしてるんだからーーー!!!!






く!!!!!






そんな
ほんの数センチしかない
2人の
瞳と瞳
鼻先と鼻先
唇と唇



真正面に向き合い
座ったまま
両手を繋いだ状態
ふと
U作の吐息が
鼻先を掠め

いつしか
近づき
重なり合う
お互いの上体
ていうか…顔
ていうか…く  ち  び  る






一旦離れる2人



至近距離で
見つめてくるU作
ジッと見つめ返す

見つめるU作
頑張って見つめ返す

更に見つめるU作
さすがに 照れちゃって…ちょっと目を逸らす…







その刹那!
再度
覆いかぶさってくるU作の上半身
重なる唇
カツッ
軽く当たっちゃった前歯       ゴメン♪


口を広げ
徐々に入り込んでくる
U作の舌先を
目を閉じ
軽くアゴを上向け
為すがままに黙って迎え入れる…






唾液の満ちた口腔内
U作の舌先を
受け止め
応じつつ
絡み合い
絡ませ合い♪




無意識のうちに
いつしか
U作の首にまわした両腕
ほぼ同時に
背中に回ってくるU作の両腕
引き寄せられ
触れ合う胸

セーターを
腰付近からたくし上げられると
背中…
シルクのキャミ越しに感じる
U作の
長い指先









そのまま
軋むパイプベッドの上に
静かに
重なり合う2人





…………
カーテンのない部屋
摺りガラスの外は まだ真っ暗
電気を消すと
暗い室内を照らすのは
電気ストーブの赤いライトだけ









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


なんていうか



U作のこと
すごく自然に受け入れちゃって
こうなることがまるで必然だったかのように
腕の中に包みこまれちゃって


そんな幸せな気持ちにしてくれたのは
U作が初めて
でした














そんな幸せの絶頂から一転

谷底まで
一気に落とされるのは



ほんの
数時間後のコトなんだけどネ





【21の頃】編 おしまい
【合鍵】編 に続く

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