エロ(えり)可愛い姉さんのランジぇりィ

原色系な高校時代。パステル系な大学時代。 黒系なOL時代。今?基本オールマイティ(ランジぇりィの色的な意味で)

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233、【合鍵1】U作12

【19の頃】
【ハタチの頃】
【21の頃】

………
【合鍵1】←今ココ
【合鍵2】



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



予告なしに
もろ直球で「付き合ってください!」と
言われたことがありまして

一度だけだけどネ(笑)


………

高校時代にバイトしていたファミレスの
1コ下のアルバイトの男子
数ヶ月だけ一緒にバイトしたことがあった程度の関係



大学生になって
えりサンはバイトは辞めちゃったけど
たまにお客として 
その男子の接客を受けることもありまして


ある日
そのファミレスで高校時代の友人とお茶したんですね

夜22時頃
会計を済ませ
お店の前で友人と別れ
自転車で帰路につく途中
いきなり
お店の裏の路上で被告白!!!
(どうやら待ち伏せされてたらしい)


背丈は私と同じくらいだったんだけど
でもまー
ジャニーズ系の容姿は軽く好み


いきなりストレートに
「付き合ってください!」って言われ

えり「えっ! で…でもー」
男子「だめですか?」

えり「だめ…ではないんだけどー」
男子「けど?」

えり「え…っとぉ」
男子「ウン」

えり「ワタシ…あなたのこと  よく知らないし…」
男子「じゃあ オレのこと知ってください!」

えり「え?」
男子「一回だけでいいんで!一緒にご飯食べに行ってください!」

えり「え…っとぉ」
男子「そこで ダメだと思ったら 次回は断ってください!」

えり「………う   うんーー」
男子「一回だけです!」

えり「まー 一回くらいなら」


そんなー
軽くイケメンな風貌
バイトはテキパキとこなすタイプ
責任者っぽい感じで年下の女の子からも慕われてて

年下…ってどんなんだろ…的な興味心
それよりもなによりも
押しの強さに圧倒的され
なんとなくOKしちゃいまして

一回目のお食事の後
なんとなく
次回も会えませんか?的な?

一応楽しかったし
そのまま
なんとなく
付き合い始める…みたいなカンジ?




…………

押しが強いと思ってたのも
裏返せば我が強いっていうか
自己中心的ていうか


ある日いきなり
「今から会おうよ」って言われ
仕方なく友達との約束をキャンセルして
お茶しに行ったんだけど
真向かいに座ってずっとケイタイで友達と喋られて
完全放置されたり

逆に
事前の約束を
なんか当たり前のようにドタキャンされたりとか

そういうのが
結構頻発しちゃって
あれ?なんかヘン?
そんな風に
軽く戸惑いつつあった日々





当初はまだ
何とか取り繕ってはいたんだけど
それでも
徐々に徐々に窮屈に感じ始めて
会う機会も減り
たまーに誘われる時も
なんか「あーごめん その日はーちょっと無理」
って適当に断ってたら
メールや電話も次第にこなくなって



そのまま
なんとなく
自然消滅しちゃうんだろうなー
とか思っておりまして



………

そんな時
たまたま声を掛けてもらったのが
昔のバイト先の飲み会


さりげなく憧れていたU作と
もしかしたら再会できるかもっ☆的な?
そんな
淡い期待に胸躍らせ
気合入れまくりで参加!



紆余曲折はありましたけど



気付いたら
U作と
いつしか2ショット(マジー?
今!『カノジョがいないー』の情報ゲット!(マジマジー?
お酒とトークと 
その場の雰囲気に酔いつつ酔わされつつ(ウワワワー!





そのままーー
U作の部屋に
お泊まりーーーー♪(オラオラオラーーー!!



なんていうか
彼氏がいるにも関わらず…テキナ?
背徳的な? 
不倫チックな? 
そんなシチュエーションに
更に燃えちゃいまして…


完全に身を任せてしまった
U作の全てを迎え入れてしまった///
ひさしぶりのエッチに舞い上がってしまったーーー!!!



そんな21歳の晩秋…
ずっとずっと憧れていたU作との
目眩(めくるめ)くような一夜




空が白んだ頃に
2人並んで
ようやく眠りについたんだけどネ




それが前回までのオハナシ








☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ




ケイタイのバイブ音で
目を覚ます



寝惚けながら
見上げると
いつもと違う木目模様の天井
カーテンのない擦りガラスの外は
既にもう明るくて…でも 
とても静か


身に纏(まと)うのは下着と腰丈のキャミソール



U作の部屋の
パイプベッドの上
グレーのくしゃくしゃのシーツ
汗と埃っぽいカンジの?
そんな男性の匂いのする毛布


シーツの肌触りを直に感じつつ
隣には
毛布を肩まで掛けて
背中を向けて寝息を立てているU作

狭いベッドの上
素肌を寄せ合って
暖かい布団に包(くる)まりつつ

昨晩のデキゴトを思い出しては
一人微笑しつつ…
毛布の中の
U作の肩の素肌のラインを
ツツツ
と人差し指の先でなぞるってみる
うぅーーーん  
って
擽(くすぐ)ったそうにモジモジと動くU作






ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

あ…

って
鳴ってるのは
ワタシのケイタイ?





そのまま上体を起こし
ベッドサイドの床に置かれたバッグを取るため
毛布から抜け出ようして
四つん這いになりながら
そっと
U作を跨(また)ごうとすると





いきなり掴まれる腕


えり「あ?ゴメン!起こしちゃった?」
U作「今…起きたトコ」
えり「ゴメンね 
 ケイタイを取ろう   と…  あっ ♪」


グイッって
優しく引き寄せられ
温かな毛布の中に引き込まれちゃって





トランクス一枚だけの
大柄なU作に
ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅって
きつく
カラダ全体を抱きしめられちゃって




暖の篭(こも)った布団の中
半裸の素肌を絡ませ合いながら
胸に顔を埋める…

そんな
超至福のヒトトキ☆





一旦鳴りやんだケイタイが
再度




ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ




ゴメン
ちょっと
ワタシの
ケイタイが鳴ってるからサ♪




ようやく
甘美な
U作の両腕からの束縛に解放されて
腕を伸ばし
バッグを引き寄せ
中から
ケイタイを取り上げ








ディスプレイを覗き込むと…












げっ!











か…彼氏!











うわっ!




ここ最近
全然連絡とっていなかったのに
選りによって
何でこんなタイミング?





軽く躊躇していたら
一旦切れたケイタイ




ホッ
としたのも
束の間


間髪入れずに
再度


着信!!




ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ


どうしよう!
出るべき?
切っちゃう?
いやー
やっぱ出ないとマズいよね

かなり逡巡!


「ちょ  …っと   ゴメン」
そのまま
ベッドを下り

部屋の片隅に
U作に背を向けたまま座り込み





思い切って通話ボタンを押し


受話部分に耳を



当てる…









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



彼氏「もしもし?」






えり「も…もしもし?」
彼氏「えり?」

うわっ
なんか声のトーンが低っ!!


えり「    うっ?…うん」
彼氏「今どこ?」

イキナリ核心?


えり「え?   なんで?」
彼氏「いいから!」


えり「ていうか 何?」
彼氏「どこにいるんだよ!」

えーー 怒ってるよぅぅ


えり「…別に  何で?」
彼氏「ゆうべ オマエの家に行ったんだよ」


えり「え?」
彼氏「借りてたCD返そうと思って」

マヂィィィ??


えり「あ …そ…そうなんだ」
彼氏「ずっと待ってたのに」

えーーーーーーー???


えり「…はあ」
彼氏「少し話もしたかったしさ 外で待ってたんだよ」


えり「………」
彼氏「外泊かよ」


えり「べ…べつに 友達の家だけど」
彼氏「男?」

す…するどい!


えり「…え  どっちだっていいジャン(汗)」
彼氏「男かよ!?」

はぅぅぅぅ…(汗汗汗)


えり「ち…違うよぉ!」  ←思わず!
彼氏「じゃあ 誰だよ!」




うわあああああああああん
なんか
もうサイアクゥゥゥゥ!
どうしようぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!


だってだって
彼氏って言ったってサ
付き合って半年くらいだしさ
しかも
ここ1~2ヶ月は
会うのはおろか
連絡すら取ってなかったしサ!
正式に別れていないだけで
実質的には
ほとんど
自然消滅寸前みたいなモンだったじゃんーーーー




そんな
えりサンの困った表情を見て
ちょっと険悪なムードを察したのか

ベッドからノソッと降りてきて
取りあえず
ストーブを点け
脱ぎ散らかされたスエットを履きつつ
キャミソール一枚の
えりサンの肩に
パーカーを掛けてくれるU作




そのまま目で会話

U作「彼氏?」
えり「…ウン」

U作「ごめん」
えり「ウン …大丈夫 …多分」 自信なし(涙





彼氏「今もまだ その友達の家?」
えり「そ…そうだけど」


彼氏「もう昼だぜ」
えり「あー うん」


彼氏「バイトは?」
えり「今日は休み…」

散々問い詰められた挙句


いきなり






彼氏「ちょっと代わって
えり「えっ?」



何を?
誰と?
ていうか何言ってるの?



彼氏「その友達と!電話代わって!」
えり「え? いや  だって」

まじーーーーーーーーーーーー???


彼氏「早く!」
えり「今は   …ちょっとぉ…(汗)」

うわうわ 
どうしようー


彼氏「別にいいよ!隠さなくったって!男なんだろ?」
えり「あ …えっと  あー(汗)」




困惑した表情のえりサン
横で心配そうに覗き込むU作を
チラチラ見ていたら
(多分 助けを求めるような目だったんだと思う)

U作
自らを指さして
「もしかして『電話代われ』って?」


半分泣きそうになりながら
軽く頷(うなず)くと



「いいよ 代わるよ」
とU作


ええええええええええええええええええええ?
まずいよぉ
さすがにそれはーーー




彼氏・U作「いいから早く!!!」

えええええええええ
両方からぁぁぁぁぁぁぁぁ
何このサラウンド攻撃ーーー



追い詰められて
観念して
恐る恐る
ケイタイを
U作に手渡す 






U作「はい 代わりました」

会話を始めるU作



横にいても
ケイタイから
洩れ聴こえる
彼氏の激昂している声

『アンタ誰?
 何?ヒトノ彼女ニ手ヲ出シテ!
 何ナノ?フザケルナヨ!』
みたいな?

責められているっぽいU作


時折
相槌を打ちつつ
俯いたまま
黙って話を聞いているU作



ごめんなさいーーーーーーーーーーー!
ホント
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい

全部ワタシが悪いんですぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!





後で
U作に謝ろう
あと
彼氏とも正式に別れよう


ウン
そうしよう!
ワタシがフラフラしてるから
皆に迷惑を掛けちゃったの!
ちゃんと責任を負わなくちゃ!





申し訳なさと
情けなさと
無力さと
恥ずかしさと

完全にパニック!






…………





その時



















コンコン







えっ?









U作の部屋の木製のドアを
外からノックする音












思わず
入り口の扉の方を振り返ると
顔の高さに嵌め込まれた小さい擦りガラス
そのガラス越しに
うっすらと見える
背の高い
長い髪の毛の
女性








…………

コンコン



扉越しに
U作ーー    いる?



ええええええええええええええええええ?
どどどどどどどどどどどどどどどど
どゆことおおおおおおおおお?





【合鍵2】に続く

| 【連載】U作 | 00:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お返事

akoサン >
またまたコメントありがとうございますー!!!
続きは、すぐにupできると思います(多分)。目覚めのギュッは良いですよねー(笑)

| えり | 2010/09/18 00:25 | URL | ≫ EDIT

ワォ♪どきどきしますわ~~
続きが楽しみ♪

目覚めた時にぎゅってされるのイイ!!
朝から幸せになれますね^^

| ako | 2010/09/17 08:23 | URL | ≫ EDIT















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